一般的な建築会社(特にハウスメーカー・ホームビルダー)では、売上をより上げるため、1時間以上離れた現場でも建築を請負い、一人の現場 監督が常時10数棟の現場の監理をしているので現場には余り行けず、職人任せで現場が進行しているのが実情です。
そのためお客様の意思に反した工事が行われたり、工期遅れが生じたり問題が発生していることが多いのです。
弊社ではこういった問題を発生させないために、施工範囲を近くに限定し、より充実した現場監理を可能にしました。

弊社では、担当の女性建築士・コーディネーターがご契約前の設計打合せ、ご契約後の 設計・コーディネート打合せ、
打合せ内容のチエック ・完成チェックを最初から最後までおこないます。

多くのハウスメーカーやホームビルダーでは、一人のお客様に対して営業・設計・コーディネーター・現場監督が別々に担当し、引継ぎが多いため引継ぎミスが発生しやすいのです。お客様の価値観・気持ち・夢・希望といった微妙な内容は、同じ担当者が何回も打合せ(話合い)してはじめて分かってくるものです。他の担当者にお客様の気持ちを引き継ぐことは不可能にちかいことです。

お客様によっては、担当営業マンが良かったので契約したという方がいますが、営業マンが詳細設計・コーディネート・現場監理をするわけではありません。設計や現場の責任者でもありませんので、責任を持って仕事が出来る訳がありません。そんな営業マンを信じて、お客様にとって本当の家造りが出来るのでしょうか。

弊社では、通常ご契約前・ご契約後の図面変更を20~30回行い、使用部材の選定のためメーカーショールームでの現品確認・建築中・完成現場の確認をお客様がご納得いかれるまで行い、施工図面を作成し着工となります。
又、できる限りお客様に情報開示をしてまいりたいと考えており、弊社では職人に渡す施工図面と同じ図面をお客様にもお渡しし、お客様もご自分で現場チェックが出来るようにしています。

本当の家造りとは、建物にお客様の生活を合わせるので無く、ご自分の価値観・生活習慣・夢・希望に合った建物を造ることだといおもいます。

多くのハウスメーカー・ホームビルダーでは営業マンのテクニックで、展示場に来場してくれたお客様に建物を理解していただく前に、より早く契約させるのが実情です(これが営業方針の会社が一般的です。)  早いお客様は、展示場に行ってから2週間~1ヵ月で契約されているようです。 この様に商品(建物)をよく理解していないでご契約されているので、ご契約後多くの変更工事が生じて、多額の追加を請求され、契約をした時は安く感じたが最終的にはかえって高く、こんなものかと諦めてしまっている方がいるのも事実です。 家には色々な性能の家が有ります。

家造りはスピーデイーで無く、ゆっくりとよく勉強し慎重にすすめましょう。 現に弊社のお客様には20~30回図面変更をしてもなお工事着工直前まで迷われるお客様が多くいらっしゃいます。一生の買い物ですから、それが当たりまえではないでしょうか。

これまで述べてまいりましたように、数の追求をして行きますと、生産性を追及するあまり、分業化し、標準化したり、スタッフに数多くのお客様を担当させ、引継ぎ作業・引継ぎミスの発生により、事後処理等多忙を極め、お客様の立場に立った家造りが出来ていないことが多く見受けられます。
弊社では同じ担当者がお客様を最初から最後まで担当してみた結果、引継ぎ作業・引継ぎミスによる事後処理が発生しませんのでかえって生産性は上がっています。但し、この方法は会社規模を大きくすると不可能になります。

又、家造りは、お客様の価値観・ご希望・ご家族構成・住まい方・土地の形状・近隣の状況等あらゆる条件が違う(特に東京では)状態で、進めなければならない仕事です。企業の都合で組織を肥大化・複雑化・分業化し・商品を標準化して、企業のシステムを押し付けていては、お客様の立場になって家造りのお手伝いをすることは不可能だと思います。

以上の理由で地域密着(現場監理・アフターサービスの充実)、計画・お打合せの充実(設計・コーディネートの充実)・組織の単純化(ミスを最小限に)を計り、お客様の家造りをお手伝いさせて頂くことを基本方針にしています。