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雨の日曜日。
今日一日は、花粉症とはオサラバ!
といきたいものです。
これだけ降れば、ひとまず花粉は流れたでしょう。
ちょっとの雨だと、道路等に流れた花粉が乾いて飛散!
悲惨な結果を招いてしまいます。
辺り一面の積もった花粉が、雨で一掃される事を切に願います。
この雨では、外出を控える方も多いでしょうね?
緊急事態宣言解除を控え、昨日は沢山の方々が外出したようです。
コロナ禍は一向に収束しないのに・・・。
もう他人の良心を頼っても仕方ありません。
自分の身は自分で守りましょう!
という訳で、換気のススメです。
室内の換気を促進すれば、空気中に含まれるウイルスを室外に放出することが出来ます。
そして新鮮な外気を導入します。
当然外気の方が、室内空気よりもウイルス汚染は少ない筈!
よって適切な換気は、ウイルス対策になる訳です。
良好な換気の目安は、CO2濃度400ppmと言われています。
室内にCO2測定器を置けば、簡単に測る事が可能です。
滞在人数が多ければ、濃度は上がります。
家事や運動をしていても上がります。
何故なら、CO2は人間が活動すれば必ず発生するからです。
例えば弊社ショールームの場合、普段は400~500ppmの間で安定しています。
打合せが集中するのは土日ですから、平日はほぼ人がいません。
でも打ち合わせが始まると、途端に800~900ppmに上昇します。
勿論、常時換気扇はONのまま!
ご家族の多い打ち合わせであれば、1500ppmを超える事さえあるんです。
就業時間中は、除菌装置がフル稼働しています。
でも、これってCO2濃度にはまったく影響しません。
本当に効いているのかな?
ウイルス濃度が測れればいいんですが・・・。
一般的な空気洗浄機も同様です。
弊社でもショールーム&執務室にそれぞれ1台づつ設置していますが、これを稼働してもCO2濃度を低減する事は出来ません。
でもウイルス濃度の低減には、ある程度の効果が期待できると言われています。
目に見えない脅威との闘いって、とにかく不気味です。
様々な対策を重層的に実施するしかありません。
小さな安心も、重ねる事でより安心が高まると思います。