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4月10日付アセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は晴れ、気温も20℃近くまで上がりました。
いよいよ夏間近なのかな?
そんな陽気の中、練馬区富士見台1丁目に建つ『FPの家 N邸』ではアルミシームレスガターの取付が行われました。
アルミシームレスガター?
という人もいると思います。
継ぎ目の無いアルミ雨樋の事なんです。
と言っても、継ぎ目のないのは軒樋だけで、竪樋は繋ぎます・・・。(念の為・・・。)
一般的な軒樋は、樹脂製が多いと思います。
その他、ガルバ製やステンレス製、銅板製なんかもあったりします。
そして大抵の製品は、定尺物を切断したり繋いだりして必要な長さに合わせます。
でも、弊社の採用している軒樋は違うんです。
専用マシーンを使って、現場で作るんです。
こんなマシーンを使います。
ワンボックスカーや軽ハコ車に積んで運ぶ為、どこにでも運ぶ事が可能です。
新品であれば、7~800万円もするそうです。
軒樋の形の穴が見えると思います。
ここから、軒樋が出て来るんです。
上に置かれたGL鋼板を曲げながら延ばしていきます。
こんな感じです。
写真の軒樋は、全長10m40cmもあります。
長いでしょ?
先端にエンドキャップを取付け、ドレン穴を明けです。
継ぎ目が無いので、雨水が漏れません。
軒樋って、時間が経つと継ぎ目から雨水が垂れてくるんですよね・・・。
一般的な軒樋のように、水勾配を取らなくても良いので下端を水平に納める事が可能です。
屋根に登ろうと梯子を掛けたら割れちゃった!
なんて事もありません。
もちろん退色も少ないんです。
取付完了です。
この軒樋、大雪で落ちた事もありません。
結構評判良いんです。