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昨日、弊社OBの方とお話する機会を戴きました。
築13年目を迎えたお宅です。
先日、不調だったエアコンを交換しました。
「そろそろ、色々なメンテナンスが必要になるよね?」
「外壁とか屋根はどうなの?」
「換気システムはどうなの?」
「エコキュートは?」
「色々とお金かかりそうだよね。」
そうなんです。
築13年目を迎えると、そろそろそうした費用の準備が必要となります。
サイディング&コロニアルの家なので、あと2年もすれば塗り替えが必要になるかもしれません。
換気システム&エコキューは、まだまだ大丈夫だと思います。
でも、いずれはメンテナンスが必要となります。
部品交換を含めた修理対応で済む場合もあるし、そっくり交換しなければならないケースもあります。
交換部品の在庫を考えて、事前に部品交換をしておくとお得です。
換気システムであれば、モーター交換が必要です。
意外とお金が掛かるんです。
原則部品交換はメーカー対応となるため、定価販売が多いんです。
システム全体を交換した方が安い場合もあります。
そんな時に発生する問題があります。
「換気システム本体よりも点検口の方が小さいから、天井を壊さないと出すことが出来ない!」
モーター交換等は出来るんです。
でも本体を出すには、小さすぎるケースです。
メーカーの指定する寸法で作ったのに・・・。
熱交換素子の交換をお願いしたら、「交換する事は出来ません!」なんて言われてびっくりした事もあります。
「えっ、じゃあ、どうしたらいいんですか?」
「そっくり交換してください。」
こんなのナシですよね。
換気素子自体の交換を想定していないそうです・・・。
呆れました。
こんな事のないように、採用の際には、こうした事も確認すべきかと思います。
そもそも、耐用年数は?
いつまで販売するつもりなのか?
販売中止からどのくらいの期間、交換部品を供給してくれるのか?
等々・・・。
今までの実績を聞くのも大切です。
「まだ発売して5年しか経過していないのだ、わかりません。」
「たぶん大丈夫だと思います。」
なんて返事が返ってきたら、心配でしょ?
各メーカーで共通部品をつくり、供給体制をつくってくれればいいのに・・・。
いつも、そう思います。
posted by Asset Red
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