続編です。

先日、拙ブログで取り上げさせて戴いた『玄関ドアのシリンダー交換』の続編です。

ご存知の方もいると思いますが、弊社がお勧めしているガデリウスの玄関ドアは、3年ほど前に仕様変更を行っています。

その際に、鍵の製造メーカーも変わりました。

以前は堀商店という、刑務所の鍵を作っているメーカーでした。

コレ、営業トークとしては、かなり有効だったんです。

刑務所のカギをつくっているメーカーが作ったカギって、防犯性高そうでしょ

でも、仕様変更後は違うメーカーのカギが設定されています。

品質的には同等らしい・・・。

せめて暖簾分けしたメーカーであれば、ネタとして面白かったんですが・・・。

ちょっと残念です。

 

気を取り直して、ここからが本題となります。

交換用のシリンダーにも関わらず必ずコンスキーが付いている。

なかには不要な現場もあるよね

これって、もったいなくない

前回感じた疑問をメーカーにぶつけてみました。

これが、前回までのお話です。

早速、答えが返ってきたんです。

随分と早いでしょ

やはり、やる気のあるメーカーは違います

でも残念ながら、コンスキーなしのシリンダーは無いそうです。

だよね・・・。

「今後、追加する予定はないの

未練たらしく聞いてみました。

今のところ無いそうです。

確かに従来のシリンダーは、コンスキーの有無を選ぶ事が出来ました。

しかも・・・。

室内側のサムターンも要らないよ

そう言えば、サムターンの無いシリンダーを購入する事も可能だったそうです。

でも、これって仕様変更する3年程前に追加されました。

ユーザーからの熱い要望に応えたらしい・・・。

だから今回の仕様にも、ユーザー側の熱い要望があれば、追加されるかもしれません。

まったく可能性が無い訳ではないそうです・・・。

確かに、部品それぞれを発注できるといいですよね。

疲れた部品を交換しつつ、末永く使い続けることが出来る。

これが木製玄関ドアの魅力だと思います。

新しい玄関ドアに、堀商店のシリンダーを取付けるという裏技もあるそうです。

そうすれば、コンスキーを付けない仕様にする事も可能

 

でもシリンダー以外の部品も変えなくてはならない為、却ってコスト増になるみたい・・・。

これでは意味ありません。

おとなしく、追加されるのを待った方が良さそうです・・・。

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