練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

5月30日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ。

昨日ほど暑くならないと、天気予報では言っていました。

でも事務所入り口付近の温度計は、既に30℃を越えているんです。

湿度も意外と高く、絶対湿度14.1g/kgDAを越えいます。

昨日と変わらないよね？

身体が暑さに慣れていないんですよね、結構堪えます・・・。

練馬区土支田3丁目では、『ある装置』の取付が始まりました。

黒い装置が、問題の装置です。

デルタ電子㈱のブースター循環ファン、横から吸い込んだ空気を下部の送風口から真っすぐ吹き下ろす装置です。

ウチでは、グリルと電源装置をセットで採用しています。

この現場、『小屋裏エアコン』を採用しています。

小屋裏に壁掛けエアコンを設置し、その下に空気の採り入れ口を設けます。

そしてエアコンの風が届きにくい所には、ブースター循環ファンを配置。

こうする事で天井下の暖められた空気を小屋裏に引き込み、小屋裏内の温度をムラなく冷やします。

天井に張られた石膏ボードが冷たくなるので、その輻射熱で2階は風のない冷房を実現出来る訳です。

また冬季は、小屋裏暖房も可能です。

ブースター循環ファンを稼働する事で、2階の床を暖める事が出来るからです。

輻射熱と相まって、床暖房のような快適さを得ることも可能です。

ファンの強さを4段階（微風で風量30㎥/h～強風120㎥/h）で変えられます。

でも運転音も20dbA～40dbAと大きくなるので、現実的には微風モードが多くなるだろうなぁー。