練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

6月23日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は曇り。

蒸し暑い一日でしたが、板橋区徳丸1丁目の『FPの家　O邸』では断熱施工が続けられています。

1階壁パネルは、こんな感じに納まっています。

パネルが未施工のところがあるでしょ？

ここ、開口部になります。

腰窓が付くんです。

でも今は、通路として使う為パネルを納めていません。

この後、壁パネルの外側に耐力面材を取付けるので東西南北に1箇所づつ通路を設ける必要があるからです。

室内に置かれた面材を外に運び出すのに、何もない方が作業がしやすいでしょ？

2階も同様に東西南北に1箇所づつ通路を設けています。

妻壁部分の壁パネルを撮ってみました。

台形および三角形のパネルが見えるでしょうか？

本来パネルは長方形もしくは正方形です。

でも妻壁の場合には、こんな形になります。

以前は四角いパネルを現場でカットしていましたが、最近は工場で三角形もしくは台形につくってもらいます。

こうする事により、現場で発生するゴミが大幅に減ります。

そして何より、断熱性能が経年劣化する事を防ぐことが出来るんです。

もちろん、大工さんの手間を減らす事も出来ます。

ちなみに弊社では、外壁面材も専用工場でプレカット加工してもらいます。

壁パネルの加工図を描いておけば、耐力面材の加工図にもなるので、手間も省くことが出来ます。

一挙両得でしょ？

充填した壁パネルと躯体の繋ぎ目には、アルミテープを貼って気密処理も施しました。

朝一番、プレカットされた耐力面材も入って来たので、引き続きこれを張っていきたいと思います。