でも本当の高性能住宅とは、一体どんな住宅なのでしょうか?

昨日の拙ブログでは、久々に『FPの家』の事を書かせて戴きました。

今回は、『高断熱・高気密』を謳い文句にした『高性能住宅』について書きたいと思います。

元ネタは、FPの家 技術テキスト/2022(改訂版)となります。

A4判の薄い冊子です。

でも中身は凄いんです。

残念ながら、グループ外秘となっているので

この場で詳しく説明する事が出来ません。

残念!!!

 

 

各住宅メーカーは高断熱・高気密を謳い文句にして、高性能住宅をアピールしています。

でも本当の高性能住宅とは、一体どんな住宅なのでしょうか

住む人が健康で快適な生活を営むために住宅の高性能化は必然的なことであり、結果的に昔の住宅に比べれば断熱・気密性能はアップしています。

でも本当の意味での高性能住宅というには、はなはだ疑問です。

快適で健康な生活にも程遠いでしょ

 

 

 

 

 

 

 

 

が健康で快適に生活できる適正な環境は、次の通りです。

温度:夏で26 ~ 29℃、冬で20℃~ 22℃。

湿度:40 ~ 60%くらい。

そして汚れていないクリーンな空気であることも基本条件です。

人が生活するのには、適正な温度と湿度・きれいな空気が必要になります。

適正な環境をつくるために、様々な技術的条件をクリアして高性能住宅へと進化するプロセスがあるといってよいでしょう。

日本に夏や冬、梅雨や台風がなかったなら、高性能住宅は必要とされなかったといえます。

かつての住まいは開放型で、自然の通風を活かすことが家づくりの主流でした。

しかしそれでは、せっかく暖めたり冷やしたりした室内空気を逃がしてしまいます。

効率も悪く、エネルギーロスも多かった訳です。

そして建物は密閉した造りに変わってきました。

でも、この密閉された環境は様々な弊害をはらんでいました。

正しい理論に基づかないやみくもな高気密・高断熱化は、意図せず住む人の健康を損ねていました。

また建物の健全さを損ない、欠陥住宅になる危険性をはらんでいたんです。

住まいも人の生理と同じように総合的に捉えなければ、どこかに無理を来します。

高性能住宅は、暑さ寒さなどの外の影響を受けず、いつも快適な居住環境をつくりだすものです。

いわば生活環境をコントロールすることが可能な住宅。

快適で健康な生活のために適正な室温と湿度を保ち、少ないエネルギーで維持することができる住宅と言えます。

機械設備に頼ることなく、初期性能を維持できればなおさら良いでしょ

FPの家工務店グループは、1986年4月に発足以来、住む人が健康で快適な生活を営むために住宅の高性能化に注力してきました。

トライ&エラーを繰り返し、少しずつ成長を続けたんです。

38年の歴史は伊達ではありません。

北は北海道から南は九州まで、広い範囲で建てられている点も見逃すことが出来ません。

地域特性を見極めつつ、最適解・共通解を求め続けてきたんですから・・・。

その結果が、現代のFPの家に繋がっている訳です。

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住所:東京都練馬区北町2-13-11  

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