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今日は第3火曜日につき、アセットフォーはお休みです。
でも現場は動いています。
例えば板橋区若木の『FPの家 M邸』では、朝からコンクリートの打設が行われる予定です。
週末には、打設準備を終えていました。
型枠組完了
アンカーボルトの据付も完了
そもそも外周部立ち上がりは、先日行った耐圧盤コンクリートの打設時に一緒に打っていました。
だから今回組んだ型枠は、たいした長さではありません。
どうせなら、内部立ち上がりも一緒に一体打ちすれば良かったなぁー・・・。
ついつい欲が出てしまいます。
でもダメなんですよね。
ちょっと考えてみました。
周辺環境により、小型車しか入れない現場です。
小型の生コン車って、意外と保有台数が少ないんです。
だから、一度に何台もの生コン車を手配する事は出来ません。
一度に用意できるのは、せいぜい4台というところでしょうか?
プラントから現場までは、45分程度掛かります。
どの道も混んでいるので、距離の割に時間が掛かるんです。
例えば先日の打設の場合、合計5台+1台の生コン車を手配しました。
朝9時打設スタート。
その後、立て続けに生コン車が3台来ました。
生コンをポンプ車に下ろした車は、随時プラントに戻ります。
4台目の生コンを下し終えたのは、10時過ぎだったかな。
この時、1台目の生コン車はまだプラントに着いていませんでした。
途中で車を洗ったでしょうし、トイレ休憩をとったかもしれません。
道路が混んでいる事もあります・・・。
その後生コンを積み込んでプラントを出た筈。
現場に着いたのは11時近くだったと思います。
打設を済ませ、足りない生コンの量を測って注文!
余った生コンを持ち帰ってもらうと、処分費を請求されます。
環境的にも良くないでしょ?
だから未打設部分の面積と厚さを測り、必要量を注文するようにしています。
でも、これが打設時間を長引かせることになります。
11時15分に注文。
プラントで待機していた生コン車に生コンを積み込み、プラントを出発。
6台目が現場に着いたのは12時ちょっと前でした。
お昼過ぎに打設完了。
耐圧盤と外周部立ち上がりだけで、こんな感じでした。
これに内部立ち上がりの分を足せば、さらに時間が掛かります。
2回目の生コン車を+2台して計3台。
11時近くから3台打設して12時頃完了。
その後、最後の調整分を注文し現場に届くのが14時近くです。
これを打設し、道具等を洗ってお昼を取ります。
浮き水が引くのが、早くて16時。
それから耐圧盤を押さえます。
17時に作業終了するかな?
さすがに18時まで作業を続けると近隣からクレームが出ます・・・。
仕方なく天端レベラーは翌日行う事にします。
これでも、かなり無理のある工程だと思います。
基礎の規模が大きくなれば間に合いません。
残念ながら、時間的に厳しいんです。
大型の生コン車が入る現場であれば・・・。
チャンスがあれば、トライしたいと思います。
ちなみに一度に打てれば、コンクリート検査やポンプ車の費用を抑える事が出来ます。
さあ!時間です。
これから現場に向かいます。
コンクリート検査に立ち会い、打設状況を確認しなければなりません。
posted by Hoppy Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
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上記をご確認ください。