12月17日、火曜日。
アセットフォーは、お休みです。
早いもんですね。
クリスマスイブまで、あと7日となりました。
昨日は終日、大宮で講習を受けていました。
BISの認定講習です。
BISとはBuilding Insulation Specialistの略語で断熱施工技術者を指します。
またBISには次の３種の資格があり、BISとBIS-Eは認定試験の方法が異なるんです。
BIS・・・住宅等の温熱環境要件に関して高度な専門的知識を有し、正しい設計、精度の高い施工方法等を指導できる技術者
BIS-E・・・住宅等の適切な断熱・気密施工技能を有し、これを指導できる技術者
BIS-M・・・BISとBIS-Eの双方を有している技術者
ほとんどの方は、ご存知ないと思います。
北国にふさわしい温熱環境要件を備えた住宅等の普及をはかるため、北海道が独自に創設した資格制度となります。
（一社）北海道建築技術協会が養成講習・認定試験・登録を実施していて、平成28年度末で1750人以上が登録しているそうです。
また平成26年8月から運用している北海道のきた住まいるメンバー登録制度において
住宅設計事業者はBIS若しくはBIS-Mの有資格者が所属すること
住宅建設事業者ではBIS-E若しくはBIS-Mの有資格者が所属すること
が要件とされているそうです。
弊社の施工エリアは東京都練馬区および板橋区です。
北海道ではありません。
だから、この資格を取る必要はないんです。
でも、高断熱・高気密住宅の先進地域の知識を習得したいじゃないですか。
ずーっと以前から、機会を狙っていたんです。
しかし北海道まで受講に赴くことも出来ず・・・。
諦めていました。
恐らく、私と同じ思いの方々がいっぱい居たんだと思います。
関係者に思いが通じたのかもしれません。
ようやく大宮の地で開催されました。
夢はいつか叶う。
待ってて良かった・・・。
さて、受講してみての感想です。
来年行われ認定試験の為の対策講座でした。
もっと突っ込んだ話が聞けると思ったんです。
残念‼️
でも計算は楽しかったですよ。
テキストも読みごたえあります。
欲しい情報が詰まっています。
講義の様子です。
表面温度と空気温度のズレを示しています。このズレが風邪を引き起こしたりするそうです。
こんなデーターもありました。
表面温度が上がると、室温が低くても快適らしいです。
実感としてわかるけど、こうしたデーターで示す事が出来るんですね。
勉強になります。
さあ、沢山計算して、身に着けないと‼️
試験までの1ヶ月は勉強しないとなりません。
この期間にも、色々な知識が得られそうです。
3年毎に行われる更新講習&試験の内容の方が面白そうでした。
来年は大阪で開催されるらしいですよ。
皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか⁉️
https://www.assetfor.co.jp
posted by Hoppy Red
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