Frame & Panel method
アセットフォーでは、地球温暖化防止の観点から、長期優良住宅やさらに基準の厳しい低炭素認定住宅の取得を可能とする「FP工法」を用いた、高断熱・高気密・省エネルギー住宅を推奨しています。
「FP工法」とは、北欧フィンランドで生まれた建築工法を、日本古来の木を使った軸組工法と組み合わせて、より強度の高い高断熱・高気密の住宅工法へと進化した工法のことで、断熱材には硬質ウレタンを使用してた、大変すぐれた断熱工法です。
FPグループとして全国52,000棟の実績がある工法で、弊社では1990年の創業以来、FP工法を利用した高断熱・高気密住宅づくりに取り組んでいます。
FP工法の家は、暑い日が続いても家中涼しくて快適で、熱帯夜もなく、5月くらいのさわやかな時期の安眠が可能です。
また、寒い日が続いても、外の影響を受けないので、すきま風の感じがなく、家の中はどこも同じ温度で快適に過ごすことができます。
それによって冷暖房を節約でき、電気代を安く済ませられます。
さらにU値 、η値、C値の優れた性能なので、熱ロスが少なくオール電化や太陽光発電との相性も抜群です。
※FP遮断パネルのシルバーパットは、その性能が認められ、各国で国際特許を取得! (日本・米国・欧州・韓国・中国)
U値とは、家の中から外へどれだけの熱が逃げてしまっているかを示す数値のことで、値が小さいほど断熱性能が高くなります。
年 | 邸名 | U値 |
---|---|---|
2023 | I邸 | 0.39 W/m2K |
I邸 | 0.39 W/m2K | |
M邸 | 0.38 W/m2K | |
H邸 | 0.37 W/m2K |
年 | 邸名 | U値 |
---|---|---|
2024 | K邸 | 0.32 W/m2K |
F邸 | 0.37 W/m2K | |
T邸 | 0.38 W/m2K | |
H邸 | 0.32 W/m2K |
※東京都6地区の省エネルギー基準<U値=0.87W/m2K以下>
η値とは、住宅に入る日射を数値で表したもので、値が小さいほど日射が入りづらく、冷房効率が高くなります。
年 | 邸名 | η値 |
---|---|---|
2023 | I邸 | 1.1 |
I邸 | 1.1 | |
M邸 | 1.2 | |
H邸 | 1.2 |
年 | 邸名 | η値 |
---|---|---|
2024 | K邸 | 0.9 |
F邸 | 0.7 | |
T邸 | 1.1 | |
H邸 | 0.8 |
※東京都6地区の省エネルギー基準<η値=2.8以下>
C値とは、家中の隙間面積を床面積1㎡当たりで示した数値のことで、値が小さいほど気密性能が高くなります。
年 | 邸名 | C値 |
---|---|---|
2023 | I邸 | 0.5 c㎡/㎡ |
I邸 | 0.2 c㎡/㎡ | |
M邸 | 0.2 c㎡/㎡ | |
H邸 | 0.4 c㎡/㎡ |
年 | 邸名 | C値 |
---|---|---|
2024 | K邸 | 0.3 c㎡/㎡ |
F邸 | 0.3 c㎡/㎡ | |
T邸 | 0.3 c㎡/㎡ | |
H邸 | 0.2 c㎡/㎡ |
※東京都6地区の省エネルギー基準<C値=5.0c㎡/㎡以下>
アセットフォーでは、完成後に全棟気密測定を行います。
FPの家は、4つの特徴により、家に隙間がなく、24時間換気システムが計画通り効率よく空気を動かしていることで、結露はほとんどといって良いほどありません。
結露・湿気を防ぐことで、子供に影響を及ぼす、カビやダニなどを防ぐことができます。
気密性が高いFPの家は、隙間が少なく、外からの空気の振動で伝わる音も少なくなり、家の中の音も外に漏れにくくなります。
外壁面の内部にはすべて厚い断熱材が入りますので防音効果も高く、ピアノの練習やホームパーティなども心置きなく楽しむことができます。
優れた強度を持つウレタン断熱パネルは、断熱材であるとともに、堅牢な壁の役割も果たします。
万が一、火災になった時も、パネルには自己消化剤が添加してあるので、表面が炭化した状態になり、燃え広がりを防止します。
高断熱・高気密のFPの家は、地震や台風の通り道である日本の環境に、しっかりと建つ確かな住まいです。
練馬区・板橋区で高断熱・高気密住宅をご希望の方は、お気軽にアセットフォーへお問い合わせください。