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台風が近づいています。
雨も降り続いています。
寒いです。
心が沈むんですよね・・・。
でも気を取り直して、『木』の話を書きたいと思います。
練馬区平和台1丁目に建つ『FPの家 H邸』では、軒天の施工が終わりました。
写真は月曜日に撮った軒天ボードの写真です。
この時はまだ、防火破風板の施工は終わっていませんでした。
でも、既に終わっています。
この写真は、玄関ポーチの軒天ボードです。
そして、この写真は駐輪場の軒天ボードです。
いずれも、厚さ12.0mmの珪酸カシウム板(無塗装品)を突付けにして張っています。
駐輪場の天井裏には電気配線等がある為、点検口を設置させて戴きました。
弊社では、軒天ボードに白系の塗装を施す事が多いですね。
今回も、軒天の多くは白系の塗装仕上げとなりました。
でも、全てがそうではありません。
玄関ポーチの天井と駐輪場の天井の仕上げには、少しだけお金を掛けたんです。
駐輪場の天井です。
ケイカル板の上に多摩産(東京)杉の赤身材を張りました。
この上に自然塗料クリアを掛ける予定です。
玄関ポーチの天井です。
ケイカル板の上にアルダー材を張りました。
こちらも自然塗料クリアを塗る予定です。
どちらも、弊社の在庫品を利用してもらいました。
木目があるだけで、イメージがかなり変わるでしょ?
でも、シート貼りやプリントでは興ざめです。
経年劣化で、木目が無くなっちゃうし・・・。
当然、無垢の木には定期的なお手入れが必要です。
それを怠れば、傷んでしまうかも・・・。
でも1階部分であれば、脚立を立てて簡単にメンテナンスする事が出来ます。
これなら、メンテナンス費用も安く上がりそうでしょ。
ご自分でも、出来ると思います。
全ての軒天を木材にする必要はありません。
アクセントで構わないと思います。
天然木材で仕上げてみるのは、いかがでしょうか?
木質玄関ドアと相まって、ステキな玄関になると思うんですよね。
posted by Asset Red
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