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またしても、がっかりです。
築14年目の方より、IHクッキングヒーターの交換を依頼されました。
症状を聴いてみると、グリルのヒーターを支持する金具が取れてしまったとの事。
(たった14年で、そんな事があるんだ・・・。)
ちょっと、ビックリしました。
可能であれば、グリル修理が好ましいそうです。
そりゃ、そうですよね。
買い替えるなんて、モッタイナイ!
早速メーカーに相談してみました。
でも、8年前に廃盤になっているとの事。
えっ!マジ?
修理部品を探して貰いましたが、結局見つかりませんでした。
「IHクッキングヒーター自体を交換してもらうしかありません。」
機械ですから、壊れるのは仕方ありません。
でも、修理ができないなんて・・・。
ひどい話だと思いませんか?
共通部品を使うなりして、せめて20年位は部品供給を続けて欲しいと思います。
実は、同時に食器洗い乾燥機の交換も依頼されているんです。
こちらは交換ですから、気楽に請け負いました。
でも甘かった・・・。
メーカーに後継機種の品番を教えてもらい、見積を取ろうとすると注意を受けたんです。
「扉に貼られた面材が既に廃盤の為、キッチンとは違う面材になります。」
「えっ、今使っている面材を利用すれば良いでしょ?」
すると、すぐさまにこんな回答が返ってきたんです。
「今の製品の方が扉のフレームが細いので、面材が小さいんです。」
「大きければ、切って使えるんですが・・・。」
結局、色違いの面材を貼るか、面材無しの扉にするかの2択しかないそうです。
だったら、入替用のフレームを作っておくべきですよね?
やる気あるのかな?
この手の話は、毎度毎度呆れてしまいます。
初期投資が大きい為に諦めるケースが多い海外製品ですが、こんな事ばかりなら、結果的に安くつくかも?
そう思いました。
今後は、面材なしの食器洗い乾燥機をお勧めした方が良さそうですね。
IHクッキングヒーターはどうしようかな?
posted by Asset Red
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