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先日、セイキ総業の営業マンが弊社を訪ねてくれました。
『ハニカム・サーモスクリーン』を製造・販売している、セイキグループの方です。
実は、新住協でもお世話になっているんです。
写真は事務所東側に掛けられた『ハニカム・サーモスクリーン』です。
その省エネ効果の高さは十分理解しているつもりですが、中々採用できません。
合わせる顔が無いんです・・・。
ごめんなさい!
まだまだ施主へのアピールが足りないんでしょうか?
サーモカメラで確認すれば、その断熱性は一目瞭然なんですよね・・・。
写真手前がサーモスクリーン、そして奥が木製ブラインドです。
一般的なアルミサッシ(単板ガラス)の熱貫流率は、6.51W/㎡・K、一方樹脂・アルミの複合サッシ(複層ガラス)の熱貫流率は2.33W/㎡・Kくらいです。
前者の内側にハニカム・サーモスクリーンを設置すると、熱貫流率がどの位向上すると思いますか?
2.42W/㎡・Kになるというから驚きです。
アルミ・樹脂複合サッシ(複層ガラス)と大差ありません。
断熱サッシの内側に設置すれば、まさに鬼に金棒状態!
たまには、宣伝してみようかな?
メーカーのHPから、その一部を転載させて戴きます。
窓に美しく進化した新時代のスクリーンで、断熱・省エネ効果を手軽に実現。
ハニカム構造の断熱ブラインドが、冬の冷え込みを防ぎ、夏の暑さを防ぎます。
断熱ブラインドとは、空気の層を作るためのハニカム(蜂の巣)構造を持たせたブラインドのことです。
実は、空気は熱伝導率が低く、まさに理想の断熱材といえる存在なのです。
また断熱ブラインドなので、断熱だけでなくブラインドとしての機能も備えております。
セイキのハニカム・サーモスクリーンでは、ハニカム生地にポリエステル不織布を採用しているので、和紙のような風合いの、柔らかな採光を実現しています。
より快適な住空間の獲得に、セイキの断熱ブラインド「ハニカム・サーモスクリーン」をご検討ください。
ダブル・ハニカム(蜂の巣)構造のスクリーンが二重の空気層を作り断熱効果を発揮します。
素材の特長
1.耐熱性に優れている。
2.吸湿・吸水性が少なく濡れても乾きが早い。
3.カビ、虫、バクテリアに強く、防腐性に優れている。
紫外線をカットして、大切な家具や床の日焼けを防ぎます。ご利用に応じて、3種類の生地から選ぶことが出来ます。
https://www.seiki.gr.jp/products/screen/honeycomb/effect.html
カーテン同様に、透湿性が高いので結露の解消には役立ちません。
でも断熱サッシと内窓の間に入れれば結露解消も出来るし、さらなる断熱性能向上も図れます。
いいと思うんですよね。
posted by Asset Red
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電話:03-3550-1311
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