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抜けるように青い空。

そして、乾いた空気。

陽光も程よくまぶしい秋空です。

ちなみに気温は20.9℃、そして湿度は43％。

冬用作業着で外を歩いていると、気持ちいいんですよね。

着衣量0.80clo、代謝量2.0METで計算してみました。

PMVは－0.09、PPDは5％。

まさに快適を示しています。

だから、外作業も進むんです。

板橋区徳丸1丁目の『スケルトンリフォーム　Ｉ邸』では、屋根野地の施工を行っています。

2階に切場を設け、上からの指示で野地合板を切る大工が1人。

そして切った合板を差し上げると、屋根上の大工が受け取ります。

そしてもう1人の大工に手渡すと、早速留め付けていきます。

バンバンと鉄砲で釘を打つ音が、付近に響き渡っているんです。

さわやかな秋晴れも手伝って、作業はどんどん進みます。

既存の野地板は、全く傷んでいません。

この上から合板を張る事で、合板裏の通気を確保します。

タルキの上を歩くより、作業性が高いんですよね。

しかも古い建物って屋根勾配が緩いでしょ？

これも安全な分、作業効率を高めていると思われます。

割と早く作業が終わりそうです。

下屋残しで、今日中に終わるかも？

しばらく天気は安定するようです。

雨が降る前に、アスファルトルーフィングの施工を終わらせないと・・・。

野地合板の施工が終わったら、換気棟のスリットを入れて今日の作業は完了です。

下屋の施工は、外壁合板の施工の後になる予定です。

 

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