ルナしっくいVSスイス漆喰

雲は多いものの、空は高く青いんです。

でも富士山を見ることは出来ませんでした。

残念

練馬区平和台1丁目に建つ『FPの家 H邸』では、ルナしっくいとスイス漆喰の競演が始まりました。

と言っても、スイス漆喰は、まだ下地処理の段階。

こんな施工を行っています。

これを使います。

ミネラル下地材といいいます。

イケダコーポレーションのHPには、こんな説明があります。

天然スイス漆喰 専用下地材/ミネラル下地材 #H800

カルクウォール・カルクファサード施工時の専用下地材。

内装、外壁いずれにもご使用頂けます。

下地とスイス漆喰の密着と水引きを抑える効果があります。

すべて天然の成分から組成されております。

調べてみると、無機下地材で、バインダーとして有機シリケートベースが入っています。

結合材はセルロース・石灰粉・タルク、そして約0.5mmの岩砂と天然成分から製造されているようです。

バケツの封を開け、良く攪拌します。

何も足さないし、何も引きません。

ただ、混ぜるだけなんです。

そして、これを小分けして足場の上に運びます。

準備が済んだら、これをローラーに付けてモルタル壁の上を転がします。

接写すると、こんな感じです。

白ペンキと変わらない気がします。

でも、変な臭いはありません。

手に取ってみると、白い砂のようにジャリジャリしていました。

2人掛かりで仕上げるようですね。

今日中には、ミネラル下地材の塗布は完了するようです。

中では、相変わらずルナしっくいの施工が行われています。

ネタ場様子です。ここで粉末と清水を混ぜているようです。

2階の施工は、ほぼ終わりました。

こんな感じです。

窓の内外に養生用のマスカーが貼ってあるせいで、光量が足りないのかな

白い壁にピントがうまく合いません。

ぼやけた写真になってしまいます。

残念

階段回りの施工を残して、2階の養生は外す予定です。

1階部分をこれから塗り始めますが、全ての養生を外せるのは木曜日になりそうです。

外で作業中のスイス漆喰職人に色々と質問をしていました。

この方、凄く詳しいんです。

現場で逢うと、いつも色々な事を教えてもらいます。

気がつくと、ルナしっくい職人も後ろで聞き入っています。

みんな勉強熱心ですよね。

やはり最近は、しっくいの依頼が増えてきたと言います。

各メーカーによる差別化が、選択をする上で重要なポイントになるのはいうまでもありません。

でも職人にしてみたら、施工性とクレームの少なさが重要です。

みんな色々なしっくいを試しているようです。

しっくいが増えるのは、嬉しいと思います。

ビニールクロスなんて、無くなっちゃえば良いのに・・・。

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