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弊社事務所近くで、外装のリフレッシュを行っている建物があります。
弊社にお声掛け戴き、屋根・外壁・軒天・破風板・雨樋等の塗り替えを行っているんです。
弊社のＯＢではありません。
最近、こうした依頼が少しづつ増えています。
少しは知名度が上がったのかな？
既に高圧洗浄を終え、サッシ等のマスキング（保護）も完了。
アクセントにタイルを採用している建物です。
タイル部分に、塗装の必要はありません。
高圧洗浄を行ったら、塗料の付着を防ぐマスカーを丁寧に掛け、最後にこれを撤去すればいいんです。
さすが、タイルですね。
でも目地がある場合には、目地部分の補修が必要になる場合もあります。
タイルだからノーメンテナンスという訳ではありません。
外壁を良く見ると、455ｍｍピッチで横方向にひびが入っている事がわかります。
どうやらサイディングを下地に、塗装仕上げを行ったようですね。
下地の動きに塗膜が追従できなかったと思われます。
塗装自体はきれいなんですよね。
ジョイント部分の処理が不適切だったのかもしれません。
下地と仕上げ材には、相性があります。
相性の良い組み合わせを行わないと、残念な結果を招く事になります。
もったいない・・・。
今回は、この上に艶の少ない弾性系塗料を塗る事にしました。
まずは、軒天の塗装を行います。
大きい家なので、足場を撤去するまでに時間が掛かりそうです。
posted by Asset Red
住所：東京都練馬区北町２－１３－１１
電話：０３－３５５０－１３１１
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