雨筋対策

今日と明日はアセットフォーの定休日。

朝から、色々とやらなければならない事が多いようです。

家族サービスに努めたいと思います。

皆さんは『雨筋』という言葉をご存知でしょうか

外壁を見ると、サッシの際から黒いシミのような跡がついている事があるでしょ

これが雨筋です。

その原因の多くは、サッシの周りについてしまう埃や汚れなんです。

これが雨などにより流されると、壁に筋状のシミが残ります。

イラストのようなメカニズムらしい・・・。

こうならないように、サッシ下に水切を付けた現場があるんです。

サッシ下に、板状のモノが付いているでしょ。

これが、ちゃんと役に立っています。

でも、手前にあるワットメーターBOXに雨筋が?!?!

せっかくの白い外壁が台無しです。

大概、ワットメーターは樹脂製です。

樹脂は帯電します。

そう、静電気が発生して周りの埃を引き寄せるんです。

そして付着した埃は、雨粒に摂り込まれて雨筋になります。

お客様に聞いて知りました。

大失敗

そこまで、気がつきませんでした。

考えてみれば、当然です。

やれる事はあった筈、例えば・・・。

①ボックス下端に水切を付けておけば良かった・・・。

②ボックスに帯電防止塗料を塗れば良かった・・・。

③もし存在するのであれば、帯電防止機能のついたボックスを採用すれば良かった・・・。

④外壁とボックスの間に金属プレートを挟み、アースを取っても良いですよね

もちろん、全てを併用してもOKです。

でも、どれも簡単ではありません。

対策を考えて、早急に対応したいと思います。

今後の為に、標準化すべき事でもあります。

③があれば、簡単に実行できそうです。

①と④を一緒にするのが良いかも

②は、価格的に難しそう・・・。

④なんかは、オールアース住宅辺りで製品化していそうな気がします。

知人に聞いてみたいと思います。

 

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posted by Hoppy Red   

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