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手元に不思議な布が届きました。
仲間がわざわざ郵便で届けてくれた不思議な布です。
こんな外見をしています。
触ると、柔らかい・・・。
不織布なのかな?
『スパンボンド』といいます。
メーカーのHPには、こんな説明がありました。
スパンボンド不織布は、紡糸直結タイプの不織布です。
紡糸直結タイプとは、繊維を作る(紡糸)工程からそのまま不織布を製造する方法です。
紡糸直結タイプの不織布製造法は、スパンボンド法・メルトブロー法・フラッシュ紡糸法などがあり、シンワが採用するのは、連続した長繊維を形成するスパンボンド法です。
原料は、乾式不織布のような綿状の繊維ではなく、ペレットと呼ばれる3〜5ミリ程度の米粒状のプラスチックで、これを繊維化・ウェブ化して不織布を製造します。
原料の選択や製造工程での工夫でポリプロピレン(PP)/ポリエチレン(PE)複合タイプ、ポリ乳酸(PLA)ベースの非石油系環境配慮型「生分解タイプ」のほか、さまざまな機能材を原料に使用した「機能性タイプ」などを製造可能です。
スパンボンドって、製品名だと思っていました。
どうやら製法のようですね。
今回送られてきたスパンボンドは、帯電防止が出来るらしい。
何か特別な製法があるのかな?
これを先日の拙ブログに書いていた、ワットメーターBOXの帯電防止に使おうと思うんです。
仲間に相談したら、色々と教えてくれました。
この布をボックスの内側に貼り、アース線を取ってみるつもりです。
帯電防止塗料も調べてみましたが、価格が超高い事がわかりました。
別の塗料も調べてみますが、あまり期待出来そうもありません。
まずは、これと水切の併用で雨筋対策に挑みたいと思います。
持つべきものは、仲間ですね。
色々な勉強会に参加していて良かった・・・。
posted by Asset Red
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