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12月3日のアセットフォー日記です。
今日は寒かったですね。
このまま、冬らしくなるのかな?
練馬区富士見台1丁目に建つ『FPの家 N邸』では、いよいよ配筋工事が始まりました。
でも今回は、配筋工事に入る前の様子を簡単にご紹介したいと思います。
写真は、12月1日時点の砕石地業の様子です。
構造計算(許容応力度計算)の結果、今回は地中梁が必要ないという判定になりました。
その為外周部のみ根切りを深く行い、内部は浅いままになっています。
地中梁が無いと、施工がかなり楽になります。
でも、ほとんどの建物で地中梁って必要になるんです・・・。
この上に防湿フィルムを敷き込み、捨てコンクリートを打設しました。
12月2日の写真です。
捨てコンって、重要だと思います。
だから弊社では、必ず施工します。
でも最近は、これを省略する工務店も多いそうです。
省略すれば、コストを抑えることが出来ます。
でも、その分施工管理がシビアになります。
鉄筋の被り厚さの確保は、特に難しいと思うんですよね・・・。
まあ、信じるしかないんですが・・・。
この辺りの事は、別の機会に書いてみたいと思います。
ご興味のある方は、日経ホームビルダー/2020年10月号の特集記事をご覧ください。
『基礎の弱点を克服する』という記事です。
弊社の取組みも少しだけ、紹介されています。
捨てコンを打設したら、養生を取ります。
そして、今日墨出しを行いました。
外側の線が、外枠のライン。
そして内側の線が、建物中心線となります。
こちらは、建物内部の墨となります。
基礎の中心線しか、落としていません。
墨に合わせて、巾止め金具を留め付けていきます。
こんな感じです。
外側の線に合わせて、全ての巾止め金具を設置したら鋼製型枠を配置していきます。
そして、鉄筋を組んでいきます。
でも、この後の様子は次回以降の予定です。
ユニット鉄筋が工場から運ばれて来ました。
これを墨に従い配置します。
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