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本日、弊社OB宅に行って来ました。
以前に拙ブログでご紹介させて戴いたお宅です。
築16年、ある日急にリビングの入り口ドアが重くなった・・・。
この話の続きです。
ご興味のある方は、拙ブログを是非ご覧ください。
さて、本題です。
ダメ元で、メーカーに連絡してみました。
「既に廃盤になっていますが、その戸車なら代替品のご用意があります。」
おっ、ラッキー!!
「品番を申し上げますので、販売店にご確認ください。」
早速、見積依頼を掛けました。
すぐに見積書が届きました。
1枚の建具に戸車が2個必要です。
引違い戸ですから、建具は2枚あります。
計4個の戸車を発注し、お客様宛の見積を作成。
そして、交換のご用命を戴きました。
交換自体はすぐに終わり、見違えるように軽くなった建具に、お客様も喜んで戴けました。
16年の使用で壊れた戸車の交換、完了。
新しい戸車も16年後には、また壊れるんでしょうね?
「樹脂だから、仕方ないよね。」
お客様も中半諦めているご様子。
どうにかして欲しいですよね。
ついでに、天井物干しの修理も行いました。
といっても、そっくり交換しただけなんです。
壊れた天井物干しは、既に廃盤になっていました。
部品の供給もストップしています。
新しい製品との互換性はありません。
「新しい製品をそっくり購入して、付け替えてください。」との事。
納得いきませんが、仕方ありません・・・。
事情を説明して交換させて戴きました。
ぶら下げるポールくらいは互換性があってもいいんじゃないの?
無事交換が終わり、事務所に帰ってきました。
私の手元には、こんな残骸が残りました・・・。
posted by Asset Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
先日、弊社OB宅に行って来ました。
電話があったんですよね。
「リビングの入り口ドアが重くなった。」との事。
築16年のお宅です。
当時は、М社のシート貼り枠付建具セットを採用していました。
「おそらく、戸車が擦り減って動かなくなったんだと思います。」
「もしかしたら、既に廃盤になっているかもしれません・・・。」
とりあえず、実物を確認しました。
引違い戸が重くて、開閉困難になっています。
戸車を外そうとして、建具を外してみると、戸車のケースが割れていました。
樹脂製だから、仕方ありません。
戸車を外して、メーカー名を確認。
『家研』というメーカーでした。
家研に連絡を入れてみようと思います。
取付年と建具メーカーが判れば、代替品を教えてくれる筈。
М社(既に社名も変わっています。)に電話しても良いけど、どうせ家研に電話する羽目になると思うし・・・。
じつは以前にも、同じ経験をしているんです。
たぶん同じ結果になると思います。
「もう片方の扉は、あまり開け閉めしませんよね?」
聞いてみました。
「ハイ、ほぼ使っていません。」とのこと。
「それでは、左右の扉を入れ替えます。」
「そうすれば、開け閉めする方の扉はスムースに開け閉め出来ますから。」
そう言って、早速入替を行いました。
戸車だって、すぐに届く訳ではありません。
開け閉めにストレスを感じる期間は、限りなくゼロにしたいと思います。
引違いで良かった・・・。
もし片引き戸であれば、あまり使わない部屋の建具と交換も考えていたんです。
でも、手間が掛かるでしょ?
簡単に済んで良かった・・・。
まずは、見積書を作成します。
ご注文頂ければ発注し、納品を待って戸車交換を行います。
16年くらいで壊れる戸車、なんとかならいのかな?
樹脂なんて使わなきゃ良いのに!
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