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妻の話を聞く機会が多くなりました。
これも、コロナ禍のおかげなんでしょうね。
その中でも、ママ友の話が勉強になります。
というよりも、世間の方の考え方を知ることが出来ます。
新築住宅を買った家族や、太陽光発電をたっぷりと載せた家に住む方もいます。
寒い冬が続く中、それぞれ色々な対策をしているそうです。
エアコンの温度設定を低めにして、部屋着で調整するご家族。
ガンガン暖房を入れて、電気代が嵩んでいるご家族。
太陽光のおかげで、電気代を気にせずに床暖房やエアコン、ガスストーブまで使っているご家族。
このお宅では、電気代が1万円程度で済んでいるようです。
おそらく、かなりの発電量があるんだと思います。
ZEHなのかな?
でも、そろそろアフターFIT対策が必要になるようです。
売電価格が一気に低下すると、当然家計への負担が大きくなります。
ガス給湯器をソーラーチャージ機能付のエコキュートに交換、蓄電池も設置する事も考えているようです。
というよりも、ふらりと訪れた営業マンの口車に載せられて・・・。
あわや契約という段階で、踏み留まることが出来たそうです。
値段を聞いて、びっくりしました。
そんなに高くはないだろう・・・!?
でも、みんな建物の断熱性能や気密性能の低さが光熱費の高騰を招いている事には気づいていません。
設備にお金を掛ける前に、出来ることがあると思います。
ちょっと工夫をするたけでも、暖房費って下げられるのに・・・。
例えば、晴れた日に大きな窓のカーテンを開けることで、暖房費を削減する事が出来ます。
南向きの掃き出し窓であれば、電気ストーブ×3台分の暖房効果が期待できるんです。
反対に、夜や日の射さない時間帯は、厚手のカーテンをしっかりと閉めてください。
その際、床まで下げることが重要です。
床との間に隙間があると、冷気が侵入して足元がさむいんですよね・・・。
断熱カーテンシートというスグレモノもあります。
使ってみるのも良いかも?
意外と効果ありますよ。
但し、ガラス表面の結露は増えるかもしれません。
こんなミニ知識でも、知っていれば役に立ちます。
でも、意外と知られていないんです。
残念で仕方ありません・・・。
機会をつくって、お話してみようかな?
もちろん、商売に繋げるつもりはありません。
posted by Asset Red
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