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東京都の非常事態宣言、やはり延長されましたね。
個人的には、正しい情報を開示し、個々の危機管理を徹底すれば非常事態宣言の延長は不要と考えています。
でも報道を見聞きしている限り、正しい情報開示も個々の危機管理も期待出来ません。
飲食業界を始めとする多くの方々には申し訳ありませんが、致し方ないのかもしれませんね・・・。
飛沫による感染経路の可能性と書かれたイラストを挙げてみました。
空気感染の可能性って、やはり高いんです。
昨今の報道では、接触感染の危険性は低いとも言われています。
新型コロナウイルス感染症対策では、換気量を通常よりも増やすことが重要なんです。
でも冬季に換気量を増やすことは、室内温度の維持を難しくします。
でも高断熱・高気密住宅ならば保温性能が高いので、換気量を増やしても室内温度の影響は少ないんです。
もしも住宅内に感染者や、その疑いのある人がいたとしたら・・・。
当然、当人を個室に隔離することになります。
でも、それで安心とはいきません!
感染者が使用した物や排泄物にはウイルスが存在する為、個室はもちろんトイレや浴室などが汚染源となる可能性が高いからです。
その対策として、既設の換気設備を利用すると共に、感染者の個室に排気設備を設置する方法があります。
ウイルスを含んでいるかもしれない空気を、感染する前に捨ててしまえば良い!
極めて合理的な考え方でしょ?
でも気密性能の低い住宅であれば、その効果は限定的となります。
隙間の影響で、ウイルスを含んだ空気の排気をコントロールできないからです。
その点、高断熱・高気密住宅は安心です。
隙間が少ないので、空気の流れをコントロール出来ます。
ウイルスの拡散を抑制することが出来るんです。
高断熱・高気密住宅は、コロナ禍でも活躍してくれます。
ご家族の健康・快適を黙って守り続けてくれるんです。
凄いでしょ?