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3月18日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は晴れ、春まっ盛りという感じです。
練馬区桜台6丁目に建つ『FPの家 Y邸』では、外壁耐力面材の施工が始まりました。
今回も先日の拙ブログの通り、吉野石膏の『タイガーEXハイパー』を採用しています。
専用の釘を、所定の間隔で留め付けます。
予めボードに釘ピッチとガイド線が印刷されているので、助かります。
でも巾910なので、柱間が910mm以下の場合には端をカットしなければなりません。
この時は、折角のガイド線が無くなってしまいます。
仕方ない・・・、諦める事が多いんです。
でも今回は、910mmのまま使えます。
やっぱり間崩れがないと、施工性上りますよね。
つくづく感じました。
今回は弊社初の取組みとして、耐力面材のプレカットに取り組んだのも拙ブログの通りです。
大工さんの評価も上々でした。
所々に立面図では読み取りにくい場所がありますが、きちんとカットされています。
窓開口も、ピッタリ!
妻壁も、この通り!
躯体のプレカットをお願いした材木屋さんに、お願いしました。
FPパネルの製作図を渡しただけです。
打合せは、ほぼゼロ!
これで間違いないんですから、大したもんだと思います。
端材が出ない分、ゴミ代が削減できます。
ゴミ置き場も小さく出来るので、現場周辺へのアピールも出来そうです。
今後も、続けていこうと思います。
妻壁を建物内から見てみました。
小屋束間に入っているFPパネルも、工場加工品をそのまま入れています。
母屋間には105×105mm角材を入れる事で、FPパネルの木枠部分をしっかりと固定出来ます。
石膏ボードやラス網の下地にもなるので、重宝しています。
耐力面材の施工も、今日で終わります。
瑕疵保険の躯体検査、申し込まなきゃ!