blog
3月23日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は晴れ。
気温も高く、絶好の花見日和となりました。
緊急事態宣言も解除され、人出もだんだん増えてきました。
現場周辺にも、桜の名所がたくさんあるんです。
再発令なんて事にならなければ良いんだけど・・・。
練馬区桜台6丁目に建つ『FPの家 Y邸』では、瑕疵保険の躯体検査が行われました。
毎度お馴染みの説明をさせて戴きます。
弊社では、(株)日本住宅保証検査機構(略称/JIO)の『JIO わが家の保険』に加入しています。
住宅瑕疵担保履行法に基づく新築住宅の保険としてJIOが提供する瑕疵保険です。
瑕疵保険とは、保険期間中(10年)に床の傾斜や雨漏り等、保険の対象となる不具合(瑕疵)が発見された場合に、住宅事業者(アセットフォー)が負担した修補費用を保険金として請求できる保険です。
住宅事業者であれば、誰でも加入する事が出来ます。
但し建築士による基礎配筋検査・躯体検査に合格していなければ、加入する事が出来ません。
既に基礎配筋検査は合格しているので、この検査に合格すれば瑕疵保険に加入する事が出来るんです。
毎回検査員は、時間より早くやって来て検査を始めようとします。
だから今回も、2時間ほど早く現場に到着。
窓開口の下端にウィンドウ・シールドを取付けていました。
日本住環境㈱の、雨仕舞簡素化製品です。
こんな感じに取り付けます。
取付後はアルミテープを上に貼って、気密施工も行いました。
6個目の窓に取り付けていると、外から声を掛けられました。
「こんにちはー!」
「まだ少し早いですが、検査しても構わないでしょうか?」
確かに少し早いですね。
まだ30分以上前でした。
「良いですよ。」
「検査を始めてください。」
早速検査が始まりました。
柱や梁の配置および寸法。
構造金物の種類や取付方法。
耐力面材や筋交いの仕様・配置等々。
30分ほどの時間で、1階から2階にかけて確認してもらいました。
初めての検査員でした。
今日は検査件数が多く、地区担当だけでは回り切れない為、応援に駆り出されたとの事。
普段は多摩地区の検査を行っているそうです。
無事合格しました。
「次は追加外装下地検査ですね。」
「私以外の検査員が来ると思います。」
多摩から来るんじゃ、大変ですよね・・・。