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3月30日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋は曇り、天気予報が言うほど気温は高くありません。
練馬区桜台6丁目に建つ『FPの家Y邸』では、換気ダクトの工事が始まりました。
今回も、全熱交換型第1種換気システムを採用します。
よって、給気・排気ともスパイラル管を使います。
フレキダクトに比べると大変なんです。
でもダクトを流れる気流の圧損や将来のメンテナンスを考えると、結局コレに限るんですよね。
手間が掛かる分、施工にも時間が掛かります。
でも仕方ありません・・・。
ユニットバスの周りに、高性能GW16kg/㎥品を充填しました。
施工性を考え、裸タイプを採用しています。
コレ、最近始めました。
浴室って、他の部屋に比べて温度が高くなるでしょ?
温度差があれば、当然熱は高いところから低いところに移動します。
つまり、浴室から廊下や脱衣室に移動する訳です。
でも浴室内では裸ですよね?
他の部屋より暖かくなければ、寒さを感じてしまいます。
逆に夏であれば、浴室の暑さが他の部屋に伝わることになります。
温度差があるんだから、断熱施工を行った方が良いですよね?
と言うことで、断熱施工を始めたんです。
写真を見ると、まだまだ施工が甘いんです。
だって、断熱材を充填しただけですから。
この後、断熱材と内側に張る石膏ボードの間に空気層が出来ないように是正したいと思います。
こうした施工を丁寧にやらないと、繊維系断熱材は十分に効果を発揮出来ません。
ただ入れれば良いという訳ではありません。