練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

　
今日は水曜日、アセットフォーはお休みです。

先週の水曜日、投稿するのを忘れてしまいました。

つい、うっかり・・・。

ハイ、反省しています。

今日は、しっかりと書きたいと思います。

写真は『FPの家　y邸』の玄関及びシューズクロークに、砕石を敷き込んだ状態を撮ったもの。

基礎断熱を立ち上がり＆耐圧盤前面に行った上で、コンクリート打設の下地として敷き込みました。

一般的にも良く行われている施工ですが、注意しなければならない点もあります。

この上にコンクリートを打設し、タイルを貼ります。

そのせいか、うっかりと見過ごされ勝ちですが、とても怖いことになりかねないんです。

ポーチ階段と玄関土間のイラストです。

赤い部分が要注意ポイントとなります。

基礎の打ち継ぎ部分です。

ここをシロアリが通り道として、家の中に侵入する可能性があるからです。

そこで弊社では、打ち継ぎ部分や巾止め金具回りに防蟻シールを充填しています。

侵入口を潰しておけば安心でしょ？

こんなシール剤です。

油性シールの為、いつまでも硬化しません。

中に含まれたホウ酸が、いつまでもシロアリの侵入を防いでくれます。

そしてコンクリートを打設したら、土間コンと立ち上がりの隙間に防蟻シールを打ちます。

万が一、砕石内にシロアリが侵入しても出口を塞げば、より安心ですよね。

この後、土間コンを打設しました。

そして土間コン上にシールを打ちます。

その様子は、後日ご報告する予定です。

砕石を余分に用意して戴き、アプローチ部分にも敷き込んで貰いました。

良い黒土の為、雨が降るとぬかるんで酷いんです。

当然、スリップが怖くて車も入れません。

雨が降ると、すぐにプールになってしまいます。

でも、これで大丈夫！

構造見学会も、安心です。