練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

4月8日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ時々曇り、天気予報が言うほど暖かくありません。

板橋区蓮根1丁目に建つ『FPの家　I邸』では、地縄張りが行われました。

まず初めに、軽く草を刈りました。

そして境界杭＆仮BМを確認。

その後設計GLと杭頭のレベル、建物配置等を決定して地縄を張ります。

地縄と言っても、縄を張る訳ではありません。

赤い水糸がみえるでしょうか？

青いテープの結ばれた釘の下＆右に微かに見える筈です。

この水糸が、縄の代わりです。

それぞれ基礎の中心線を示しています。

そう、南側道路から見て建物の右手前の角を写しました。

そして青いテープを結んだ釘が、杭芯となります。

少し引いただけで、地縄も杭芯を示す釘頭も見えなくなってしまいます。

これでも、地縄は張り終わっているんです。

今回行うのは、鋼管杭による地盤改良です。

長さ9.5ｍ×直径100ｍｍ程の鋼管を24本程度、地面に挿して地盤を補強します。

敷地南側に6ｍ超の公道、東側に路地状敷地、北・西に隣地という立地条件のお宅です。

4区画ある分譲地の一画をI様が購入、ここに注文住宅を建てます。

しかも、ほぼ同じ時期に全ての建物が始まります。

真後ろがポ〇テック（在来）、その東側が一〇工務店（2×4）、そしてＩ様の東側がヘ〇ベルハウス（S造）です。

工事の段取りが、メチャ大変そうです。

奥から杭を貫入しつつ、重機を手前に下げて作業を進めます。

道路側の杭を貫入する際には、重機を道路に配置するしかありません。

早速、道路使用許可とガードマンの手配を行いました。

今のところ、地盤改良の施工日は4月13日の予定です。

奥の基礎屋さん達に今後の予定を聞いてみると、13日の午後にコンクリートを打設するらしい・・・。

さっそく連絡先を教えてもらい、手配を行っている方と話をさせて戴きました。

工事車両がかち合うと、前面道路が大渋滞になりそうです。

生コン車の配置やポンプ車の有無を確認し合いました。

なんとか作業出来そうで、良かった・・・。

4月16日には、右奥の基礎コンクリートを打設するらしい・・・。

基礎着工は、17日で決まりかな？

4つの工法で建てられた住宅を一遍に見ることが可能です。

建築条件や規模等も、あまり変わらない筈。

どんな建物が建つのか、楽しみですよね。

ちょっとした住宅展示場になりそうです。