練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

4月23日付アセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ時々曇り。

気温も25℃に至りませんでした。

昨日に比べたら、全然暑くありません・・・。

練馬区桜台6丁目に建つ『FPの家　y邸』では、ラス網の施工が佳境を迎えようとしています。

通気胴縁の間に取り付けられた補助胴縁です。

樹脂タイプを使っています。

シールを剥がして貼るだけなので、簡単なんです。

モルタル施工時に、通気層が狭くなる事を防ぐ目的で取り付けています。

モルタルはラス網の裏に回さなければ強度が出ません。

でもラス網の裏にモルタルが回るように押し付けると、ラス網が内側に押されて通気層を圧迫します。

ここに補助胴縁があれば、押されても十分な通気層を確保できる訳です。

玄関庇の周りには、アスファルトフェルトによる増し張りを行いました。

窓周りも同様に、アスファルトフェルトによる増し張りを行います。

土台回りも同様です。

コーナー部分にラス網を増し張りしています。

この上に左右のラス網を突き付け、10ｃｍ以上の重ねを確保するようにするんです。

こんな風に、水が回りやすい部分には防水対策を行い、クラックの入りやすい部分にはラス補強を行います。

そして補強が終わると、いよいよラス網の施工となります。

今回も『ニッケンの通気ラス』を採用しました。

弊社を担当しているラス屋さんは、ラス網を少しづつ分けて配置します。

そして写真のようにS字フックで足場に吊るします。

これを1枚づつ取外し、横にして右回りで張り上げていきます。

今日で、全てのラス網の取付を完了です。

そして明日は、本締めを行います。

今までは、タッカー（ホッチキスの大きいモノ）を使った仮留めしかしていません。

手で1つづつ、留めていました。

でも明日はエアステープラーを使い、専用針をしっかり留め付けていきます。

バンバンバン！

エアコンプレサーで留めるので、あっと言う間に留まります。

これが終われば、次はモルタル塗りです。

連休前にある程度、塗っておきたいんですよね・・・。

せめて、下塗り＆中塗りくらいは終わらせたいところです。

出来れば上塗りも・・・。

養生も必要だし、上塗りは無理だと思います。