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7月1日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は雨。
梅雨真っ盛りなんですから、雨も降りますよね・・・。
でも、板橋区蓮根1丁目に建つ『FPの家 I邸』の屋根工事は終わっています。
間一髪セーフ!
良かった・・・。
早速、雨の中屋根に上がって写真を撮ってきました。
先日の拙ブログに書かせてもらったように、ディプロマットスターという屋根材です。
材質はジンカリウム鋼板0.39mm(自然石粒仕上げ)。
ジンカリウム鋼板?
という方が多いとは思いますが、実は良く耳にするガルバリウム鋼板とほぼ同じです。
だから、ガルバ鋼板に自然石粒を吹付けた屋根材と考えて問題ありません。
何故石粒を?
メーカーページから拝借しました。
熱&雨音対策として石粒が有効なんだそうです。
また、屋根上に積もった雪が落ちないというメリットも大きいんです。
雪止め金具って、恰好悪いでしょ?
軒先にアレをつけなくても、雪が落ちません。
他にもいくつかのメリットがあります。
引き続き、メーカーページより抜粋してご紹介したいと思います。
瓦はもちろん、コロニアルよりも軽量の為、地震に強い家をつくることが出来ます。
独自のインターロッキング工法により、暴風などの自然災害に対し屋根材が建物が一体化して抵抗します。
秒速80mの暴風にも耐えられるそうです。
30年保証もうれしいですよね・・・。
その堅牢さは、その断面構成にあるそうです。
アクリル表面皮膜・・・透明アクリル樹脂100%で自然石粒をしっかりと定着させます。
自然石粒・・・自然石粒を薬品を使用しないで調色しているため、永年色落ちはしません。
アクリル樹脂ベースコート・・・防苔剤を含んだアクリル樹脂皮膜。コケやカビの発生を防ぎます。
耐蝕化学皮膜・・・防錆剤入りエボキシ塗料。ジンカリウム鋼板をさらに防錆剤で保護しています。
アルミ亜鉛メッキ層・・・アルミ亜鉛メッキされた鋼板は高耐蝕性、熱反射性、耐熱性をあわせ持っています。
保護皮膜塗装・・・湿気を防ぎ防錆性を高めます。
欧米では屋根のジャンルとして『Stone Coated Steel Roofing(自然石粒化粧鋼板)』は、すでに 40年以上の実績を誇っているそうです。
その抜群の耐久性・防音・断熱性・防災性・美観性は欧米各国はもとより 極寒の北欧・熱帯の東南・南アジア・アフリカ・南米・オセアニアなど世界70ヶ国以上で幅広く採用さ れています。
軽量で作業性が高いのも、嬉しい限りですよね?
かなり早いペース葺かれる様子を見ていると、コロニアルや瓦との違いにびっくりします。
特に梅雨の時期には助かります・・・。
横から見ると、けらば役物はこんな感じです。
これを上から見ると、こうなります。
写真は、別の現場のいつもの納まりです。
かなり雰囲気が変わりますよね?
けらば役物だけではありません。
棟包や隅棟も、ご覧の通りです。
雨の中、屋根の上に上がっても安心です。
石粒のお陰で、滑ることはありません。
posted by Asset Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分