練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

7月5日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋は、雨が降ったり止んだり・・・。

梅雨だから仕方ないけど、現場的には厳しいかも。

板橋区蓮根1丁目に建つ『FPの家　I邸』の話です。

電気配線工事を行っています。

写真は、外回りの配線スペースに設置したコンセントボックスとFケーブル。

こっちは、間仕切り壁に設けたスイッチボックスとFケーブルです。

こちらは、幹線の引込＆電話引込口。

その左側は、エアコンのドレン管と冷媒配管となります。

換気・空調も含めて配線・配管工事に関しては、土曜日でほぼ完了しました。

この後は、防水シート貫通部の止水処理＆気密処理を行わなければなりません。

例えばコレです。

Φ150のスパイラル管が防水シートを貫通しています。

コレ、換気システムの排気管なんです。

防水テープと専用部材を利用して、止水対策を行いました。

コレは、換気システムのOA用スパイラル管です。

Φ100の管を挿入する為にΦ120の穴を明け、そこに管を挿入します。

そして周りの隙間にノズルを挿し込み、発泡ウレタンを充填。

硬化した状態を内側から撮ってみました。

別の場所の写真を流用しましたが、このようにアルミテープを貼り隙間を塞いでいます。

1階床パネルを貫通する電線周りの気密施工の様子です。

配線回りにウレタンを吹き付け、アルミテープを貼りました。

幹線・電話引込・エアコン配管回りにも、同様の気密施工を行いました。

外部の止水処理も行いたいんですよね。

でも、雨で出来ません。

止水処理が出来ないと、瑕疵保険の追加外装検査を受けることも出来ません。

この検査に合格しないと、外装工事も進められないんです。

困った・・・。

陽気的には、雨の中の作業は可能です。

でも濡れた防水シートに防水テープを貼るのはNGです。

接着不良で、雨漏り・・・。

なんて事になりかねませんから。

雨が止むのを待って、施工したいと思います。