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2020東京オリンピックが盛り上がっているようですね。

私は見ないようにしているので、詳しくはわからないんですが・・・。

オープンイベントで木遣り唄が唄われたというニュースを耳にしました。

木遣り唄とは民謡のひとつです。

大木や岩を大勢で運ぶ時に唄う仕事唄なんだそうです。

我々の業界では、地固めや棟上げの時に唄うことがあります。

木遣り節とか木遣り音頭とも、言われているそうです。

唄というか、遠吠え？

確かに昔は上棟式の際に唄われていました。

普段は見掛けない鳶の親方が、普段は着ないハッピを羽織って唄っていたのを覚えています。

私自身は唄ったこと、ありません・・・。

最近は見掛けませんね。

大勢が声を合わせて歌いながら、ツライ労働をこなしていく。

ブラック気味ではありますが、なんとなく長閑でいいですよね。

世知辛い現代でこんな事をしていたら、即クレームが来るかもしれません。

だって、職人同志の会話すらクレームになるんですから・・・。

こうした文化を大切にしたいとは思うんですが、実生活で継承するのは難しいと思います。

YOUTUBEにも、映像があるようですね。

今度、聞いてみようかな？

台風が来ています。

皆さん、気をつけましょう！