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台風の影響でしょうね。
結構強い風が吹いています。
ご存知でしょうか?
風の強さを風速により、13段階に分けたものがあるんです。
これを『ビューフォート風力階級』と言います。
風力(ふうりょく)とは、風の速さを表す風速に対して、風が物体に与える力を定義したものである。
風力を定義したものとしては、イギリスの海軍提督であったフランシス・ビューフォート(1774-1857)が1806年に提唱した風力階級が有名である。ビューフォートは風力を0から12までの13段階で表し、それに対応した海上の様相についての表を作成した。その後、より客観的な風速と風力階級も対応付けられた。この風力階級表は1964年に世界気象機関の風力の標準的な表現法として採択され、現在、ビューフォート風力階級といえば通常はこの世界気象機関で採択された風力階級表を指す。日本の気象庁の採用している気象庁風力階級はこのビューフォート風力階級を翻訳したもので内容は同一のものである。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
以下、各段階を挙げてみたいと思います。
それぞれ、相当風速と与える影響が示されています。
階級『0』
階級『1』
階級『2』
階級『3』
階級『4』
階級『5』
階級『6』
階級『7』
階級『8』
階級『9』
階級『10』
毎階級『11』
階級『12』
ちなみに、夜間の我が家の回りは階級『6』くらいでした。
風速でいうと、10.8~13.8m/Sに当たるようです。
「大枝が動く、電線が鳴る、傘はさしにくい。」
確かに、こんな状態でした。
最近は、温湿度計を持ち歩く業界人が増えました。
でも、さすがに風速計を持ち歩く人は少ないと思います。
ビューフォート風力階級をスマホに登録しておくと、参考になりますよね。
一覧表も挙げておきます。
これを見ると、ある事に気が付きます。
(風に名称がつけられているんだなぁー。)
階級『6』の名称は、雄風(ゆうふう)。
名称を比べるのも、おもしろいですよね。
さすが日本だと思いました。
体感と風の関係は、 一般的に『風速1m/sで体感温度が1℃下がる』と言われています。
風速が10.8~13.8m/sあれば、体感は10.8~13.8℃も下がる事になります。
昨夜の我が家の回りの外気は、30℃/75%でした。
窓を開ければ、かなり涼しい筈ですよね。
でも湿度が75%もあったら、気持ち悪いかな?
家の中も、風で大変なことになってしまいます。
結局、窓を開けずに弱冷房を掛けることになるんですよね・・・。
設定温度28℃くらいが、ちょうどいいと思います。
posted by Asset Red
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