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完成現場見学会に臨んだ昨日、左手のスマートウォッチによれば、およそ12,000歩(8.3km)も歩いたようです。
いつもより、4,000歩ほど多く歩きました。
でも消費カロリーは340KCal、これって500mlのビール×2本分よりも少ないそうです。
年々、お腹が大きくなる筈ですね・・・。
いつもは、靴を履いて歩いています。
最近の靴って、ソールのクッションが良いでしょ?
でも昨日は、ずーっと裸足に靴下状態。
お陰で足が疲れてしまいました。
歳のせいなのかな・・・。
床が硬いと歩行衝撃よる疲労が気になります。
従来の根太組床に比べると、昨今の合板下地床は歩行衝撃が大きく疲れやすいんだそうです。
この点から言えば、軟らかい木の床を使った方が良い訳。
軟らかいと傷が付きやすいけど、保温性は高いし・・・。
軽くて軟らかい桐の床なんて、最高だと思います。
ちなみに弊社の場合、押入・物入の床は桐板です。
一般的なお宅では、ラワン合板やシナ合板が使われていると思われます。
扉を開け、物入と居室の床を踏み比べてください。
暖かさが違います。
もし長時間歩き続ける事が出来れば、足の疲れにも相当の差が出来るでしょう。
でも、流石に桐のフローリングを採用するのは難しいかな?
あまりにも軟らか過ぎます。
すぐに傷だらけになってしまう・・・。
スギやヒノキ辺りが妥当かもしれませんね。
ちなみに我が家の床は、厚さ21mmの松を採用しました。
あまり疲れを感じたことはありません。
松も良いと思います。
床板と下地合板の間に、ゴムやフェルト等の緩衝材を敷き込むのも効果があります。
弊社の場合は、2階床がこれに当たります。
厚さ6mmの天然ゴムとフェルトの複合材が入っているので、2階床の方が疲れにくいんです。
お子さんやお年寄りのいるご家庭であれば、1階床にもお勧めしたいですね。
転倒時の安全性が格段に良くなりますから・・・。
あっ!
決して、無垢フローリングにすると疲れるという話ではありません。
合板フロアーやCFシート貼りの床に比べれば、疲れにくいとは思います。
木の種類を変えれば、もっと疲れなくなるという話です。
posted by Asset Red
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