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9月27日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は晴れ時々曇り、気温は25℃に迫る勢い。
でも湿度は、意外と下がりません。
台風もだんだん近づいているようだし、心配です・・・。
昨日見学会を行った板橋区蓮根1丁目の『FPの家 I邸』では、UDI確認検査会社による完了検査が行われました。
現地に到着すると、検査員は早速境界杭を確認します。
そして、建物と境界線の空き寸法を計測。
設計図書と相違がないことを確認していました。
その後、建物回りをぐるっと一巡。
どうやら窓位置と屋根形状の確認をしているようです。
「それでは、中を拝見します。」
そう言って、建物内に入りました。
中に入ると、窓の仕様を確認。
全ての窓が防火設備になっているので、フレームに貼られたステッカーをチェックしてもらいました。
その後、火災報知器の配置と仕様を確認。
ついでに換気システムの給排気口及びシステム本体の位置を確認。
「良くできた家ですね。」
と、お褒めの言葉を戴きました。
検査員の家は、夏暑くて仕方ないそうです。
小屋裏換気の不足が原因では?
と本人は分析しているそうです。
話を聞いていると、他にも原因ありそうですね・・・。
話足りないご様子でしたが、早々にお引き取り願いました。
完了検査、無事合格です!
そうそう、検査員を待つ間にポーチに戸当たりも設置しました。
意外と簡単なんです。
最後に取付の様子を挙げてみます。
用意するのは、電動ドリル・ハンマー・戸当たり・座金・アンカーです。
まず、戸当たりの位置決めを行います。
通常は、ポーチタイルの目地を狙って取付けます。
今回は、こんな感じに取付ける事にしました。
穴位置をタイルにマークして、戸当たりを一旦どかします。
電動ドリルのコードをコンセントに挿しますが、近くにない場合は延長コードが必要です。
電動ドリルで穴を明けます。
予め刃先にテープ等で穴の深さをマークしておくと、簡単です。
穴明け完了、周りの砂を撤去してアンカーを挿入します。
アンカーを挿入したら、先端のピンをハンマーで叩き入れます。
この時にフレアナットを取付けておくと、アンカーが必要以上に潜らないように出来ます。
ピンが置くまで入ったら、アンカー固定完了です。
フレアナットを抜き取り、代わりに座金を通します。
アンカーの雄ネジ部分に戸当たりを挿し、回します。
最後まで締めたら、完了です。
作業時間は、10分位でしょうか。
ねっ、案外簡単でしょ?
posted by Asset Red
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