雑草が生い茂る事をある程度防ぐことが出来ます。

着工が5カ月以上先の現場があります。

現在は、更地です。

既存建物を解体し、隣地境界にブロック塀を立て、手前には砂利地業を行いました。

夏を過ぎたとは言え、このまま放置するのは心配です。

雑草が生い茂り、草ボウボウになれば、草刈りをしなければなりません。

そうならないように、防草シートを敷設しました。

写真の緑色をしたシートが防草シートです。

米国デュポン社製のザバーン136Gを採用しました。

ザバーンは特殊加工した極太繊維を交点で熱融着しており、抜群の強度と寸法安定性を有します。

その為シートは薄くても、強い雑草の突き抜けを許しません。

素材はポリプロピレンで水分・酸・アルカリに耐性があり、生物分解・加水分解の心配も無いため、砂利の下地や土中での使用でも全く問題ありません。

地面に日光が当たらなくなる事で、草の成長も抑制できるそうです。

でも防草シートの厚みが0.4mmと薄いので、本来は剥き出し施工には向いていません。

敷いた上に砂利を敷き並べるのが、正しい施工方法。

剥き出し施工であれば、厚さ0.8mmのザバーン350もしくは0.64mmのザバーン240Gを使うべきなんです。

でも今回は着工までの5か月を凌げば良いので、敢えて136Gを採用しました。

ザバーン350の耐久年数は15年、ザバーン240Gの耐久年数は7~13年もあるんです。

5か月の為に、耐久年数の長いシートを使うのは勿体ないでしょ

巾1.0m×長さ50.0m巻を3本、敷き込みました。

留め付けには、専用のワッシャーとコ型ピン(長さ300mm)を使います。

雑草が生えない訳ではありませんが、随分と少なくなる筈。

基礎工事を始める前に草刈りが必要なんて事だけは無いと思います。

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