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11月05日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は晴れ。
気持ち良い快晴です。
10月中旬頃の陽気と、ラジオでは言ってました。
なんか得した気分になりますよね?
そんな外作業日和の今日、板橋区弥生町の『FPの家 S&N邸』では、根切り&鋤取りを行いました。
まずはユンボを使い、基礎の根入れ部分の土を鋤取ります。
機械を使うと、作業はサクサク進みます。
でも細かい部分を機械で鋤取るのは難しいんです。
その為、こうした場所は人力で行います。
その時に使うのが、こんな道具です。
鍬と云います。
ガーデニングや農業経験者にはお馴染みの道具ですよね。
そう言えば鍬を使うのに、なぜ鋤取りなんだろう?
弊社の商圏は、比較的狭小地が多いので、鋤取った土を仮置きするスペースは、ほぼありません。
その為ダンプに積み込み、残土処分場に持ち込む事になります。
当然、お金を払って引き取って貰います。
世の中全て、金なんです・・・。
敷地内には、ダンプを停めるスペースもありません。
前面道路に頭を出して停めながら、要らない土を積みます。
要らない土と書きましたが、実に良い黒土です。
元畑だけあって、水はけの良く栄養分の多い土だと思います。
お金を払ってでも欲しがる人がいそうです・・・。
なんとも勿体ない話だと思いませんか?
進入車が来るたびにダンプを移動しなければなりません。
ぐるりと回って来て、再配置。
改めて土を積み始めます。
今日はゴミ収集車が来る日なので、紙ゴミ・段ボールゴミ・ペットボトル等々・・・。
次々と来て困りました。
しかも、今度は宅配便です。
思った以上にてこずりました・・・。
てこずったと言えば、鋼管杭の頭頂部に取り付けられたキャップにも手を焼いたんです。
写真を見ると、杭頭にキャップが付いているモノと付いていないモノがあります。
杭周りの土をユンボで鋤取る際に爪を引っ掛けてしまい、キャップが取れちゃうんです。
取れたキャップは土砂の混じってしまい、探すのが大変・・・。
写真は、取れたキャップと杭頭です。
いつもであれば、改良業者はキャップを取付けません。
部材を置いていくだけなんです。
それを基礎業者が。鋤取り完了後に叩き入れます。
こうすれば、キャップを探す手間もいりません。
改良業者との取り決めで、キャップは取付けない事になっていたのに・・・。
手違いがあったようですね。
再発防止に努めたいと思います。
根切り・鋤取り完了です。
あとは地鎮祭の時にお預りした『鎮め物』を埋めるだけ。
鎮め物を埋める位置を指示して、埋めてもらいました。
イラストの赤丸が埋設場所となります。
ここ、建物の重心なんです。
地盤面に深さ10cmほどの穴を明け、そこに埋めさせて戴きました。
これにて、根切り・鋤取り完了です。
ユンボやダンプが縁石を破損させないように、ラバーステップを置きました。
そして砂埃が隣地に飛ばないように、フェンスにシートを掛けさせてもらいました。
続いて、砕石地業を行います。
posted by Asset Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
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