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11月26日付のアセットフォー日記です。
今日の練馬・板橋の天気は晴れ。
しばらくは晴天が続きそうで、助かります。
ようやく、板橋区弥生町の『FPの家 S&N邸』の基礎コンクリート養生期間が明けました。
早速、型枠を外す『脱型作業』を行います。
真ん中で下向きの作業をしている人がいるでしょ?
これ、型枠に付着したコンクリートを撤去しているんです。
一枚一枚、ていねいに電動ブラシを掛けなければいけません。
型枠は、基本使い回しです。
手入れをマメに行わないと、長く使い続けることが出来ませんから。
後片付け&清掃も、重要なお仕事なんです。
最近は、女性スタッフも見掛けるようになりました。
鋼製型枠は重いので、そろそろ樹脂型枠を使った方がいいんじゃない?
随分と昔に聞いたことがありますが、その時は「長持ちしないからダメ!」との事でした。
そろそろ、良いんじゃないかと思うんですよね・・・。
もう、減価償却したでしょ!
脱型作業が終わり、重い型枠をダンプカーに積み込みました。
次は、基礎の回りに出来た凹みを埋め戻します。
きれいな土を買って来て、一輪車で運び、基礎の回りに散布。
そして平らに均します。
基礎の回りの遣り方は、既に撤去していました。
これがあると、作業の邪魔なんですよね。
これにて、基礎工事完了です。
引き続き、設備屋さんが『先行配管作業』に入ります。
基礎立ち上がりに予め設けられた先行スリーブを利用して、基礎外に排水配管を出します。
そして、これに外部配管を繋げます。
繋げ終わったら、すぐに土を被せます。
ひたすら、この繰り返し・・・。
写真を見ればわかるように、建物と境界ブロックの間は、いくらも明いていません。
これでも広い方だと思います。
もっと狭い現場もたくさんあるんですよね・・・。
こうした現場は、建物が建ってしまうと配管工事がやりにくくなってしまいます。
だから、基礎完了と足場架設の合間を縫って先行配管を行います。
今なら、配管材を基礎の上に置いておけるでしょ?
建物が建ってしまったら、道路際に置いた配管材を運び入れ、狭い所で作業をしなければなりません・・・。
可能であれば、雨水配管や給水・給湯配管も済ませてしまいます。
でも今回は、狭い部分の汚水配管しか行えませんでした。
残念!
基礎工事に思いの外、てこずってしまいました。
大工さんも、忙しく作業を進めています。
明日の土台敷きに備え、基礎天端に土台墨を書き込んでいるんです。
設備屋さんの作業を邪魔しないように、気を遣ってくれているようです。
私も少しだけ、お手伝いさせて戴きました。
posted by Asset Red
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