練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

11月30日付のアセットフォー日記です。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ。

でも下り坂なんですよね。

夕方には雨が降るなんて予報も出ています。

板橋区弥生町の『FPの家　S＆N邸』では、朝から建て方を行っています。

『建て方』というと？という方もいると思います。

『上棟』とか『棟上げ』という言葉の方が、一般的なのかもしれませんね。

要は、木造3階建て専用住宅の構造体（骨組）を起こしている（組み立てている）訳です。

 

1階柱及び2階床組の途中までは、昨日のうちに起こしてしまいました。

およそ半分くらいかな？

本当は、1階部分を終わらせておきたかったんです。

でも出来ませんでした。

色々とトラブルがあったからです。

①ユニック車を手配していたのに、間違ってユニックなしの車が来てしまいました。

仕方なく、人力で運ぶことに・・・。

当然、担当者には文句を言いました。

でも、起こってしまった事は仕方ありません。

やるしかないんです。

足元の悪い現場で、長くて太い梁を運ぶのって思った以上に大変なんです。

そして、この長くて重い梁を手で揚げています。

今回も重機は使いません。

道路に重機を据え付ければ、搬入車両が通れません。

敷地内に重機を据え付けるスペースもないし・・・。

でも足場に設置したガータークレーンを使う筈でした・・・。

『ガータークレーン』とは、足場に付けたレールと、そこに掛け渡したビームを使った簡易クレーンです。

弊社にとっては、頼りになる強い味方です。

詳しくは、別の拙ブログをご確認ください。

純粋に手で揚げる手揚げと違い、ガータークレーンを使えば、体力的にはかなり楽する事が出来ます。

ところが足場屋さんが部品を忘れてしまい、動かす事が出来ませんでした・・・。

その結果、1本1本、手で揚げて固定しました。

しかも久々に、大きな跳ね出しバルコニーがあります。

太くて長い梁が、いっぱいあったんです。

重かったー・・・。

そして、疲れました。

という訳で、途中で諦めたんです。

これが、昨日の状態です。

そして朝一番、昨日の残りを組み始めました。

続く・・・。