練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

今日は第1火曜日の為、アセットフォーはお休みです。

月初めの連休なんです。

いよいよ師走に突入しました。

今年もあと少しなんですね・・・。

なんか、実感ないなぁー。

今年は、住宅の省エネが意外と進んだ1年だったと思います。

正確に言えば、進みそうな気がした1年かな？

私自身、随分と前から色々な場面で発信してはいたものの、半分諦めていたのも事実だと思います。

でも周りの環境が少しづつ変わっていたんですね・・・。

例えば、こんな記事を見てびっくりしたんです。

『新建ハウジング』が行ったアンケート結果です。

Q.1　新築における標準的な外皮性能は、どの程度ですか？

1位はナント、HEAT20のG2グレード（47.5％）。

そして2位は、HEAT20のG1グレード（18.7％）。

ZEHの強化外皮基準（12.9％）、省エネ基準（11.5％）と続き、その他は6.5％しかありません。

わずかとは言え、HEAT20のG3グレード以上（2.9％）も入っていますから、その他って省エネ基準未満の性能って事ですよね？

とっても意外でした。

工務店や設計事務所の優等生だけが回答しているという事なのかも知れませんが・・・。

次の結果も同様です。

Q.2適合義務化における望ましい基準のレベルは、どのくらいだと考えていますか？

1位は、HEAT20のG2グレード（50.0％）。

そして2位は、HEAT20のG1グレード（21.1％）。

同率3位に、HEAT20のG2～G3グレードとG1～G2グレード（10.5％）と続きます。

HEAT20のG3グレード以上（2.6％）を合わせれば、94.7％が省エネ基準を遥かに上回ってるんですよね。

これが大多数の工務店や設計事務所の総意なら、住宅の高性能化は確実に進んでいる事になります。

でも、本当なのかな？

こうした機運は高まっていると思います。

でも、まだまだ実現出来ているとは思えません。

でも、ボヤボヤしている時間は無さそうです。

ウチも、さらなる高性能化を目指さねば！

ハッパを掛けられた思いです。