板橋区弥生町でせっせと荷運びをしました。

12月11日付のアセットフォー日記です。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ。

あっと言う間に、今年もあと20日です。

だんだん忙しなくなってきました。

さすが『師走』ですよね・・・。

板橋区弥生町の『FPの家 S&N邸』では、朝一番にFPウレタン壁パネル(以下、壁パネル)が入荷しました。

1階用壁パネルを積んだ2tトラックがバックで入ってきました。

さっそく待機していた担ぎ屋さんが、誘導をしてくれます。

「オーライオーライ

現場前に停車すると荷物に掛けられたロープを解き、壁パネルを担ぎ屋さんに手渡します。

それほど重くはありません。

でも表面が滑りやすいので、意外と持ちにくいんですよね・・・。

33枚の壁パネルを1人で運んでもらいました。

でも以前は、担ぎ屋さんに頼むことなんて無かったんです。

トラックの運転手と大工さんで運んでいました。

でも最近の運転手は、運んでくれません。

契約内容に含まれていないそうです。

国交省からも厳しく指導されているそうです。

お金を戴いた業務以外の作業をしてはいけないとの事。

契約上は車上渡しになっているので、本来は運転手が壁パネルに触れるだけでもNGみたいです・・・。

調べてみると、こんな事が書かれていました。

車上渡し・・・お客様ご自身でトラックの荷台上から、商品の荷降ろしをして頂く方法です。
トラックのドライバーは一人で運送しております為、弊社との契約上、「荷降ろし」および「搬入」等のお手伝いはできません。 必ず力のある荷受人(荷降ろし作業員)複数名(運べる人数)の手配をお願いします。

確かに腕組をして、何にもしない運転手も時々いるんですよね。

契約上は、こっちの方が正しいようです。

なんか、世知辛い世の中になりましたね・・・。

担ぎ屋さんが運んだ壁パネルは、もう一人が建物内で受取り、写真のように置いていきます。

平積みの方が置きやすいんですが、この後の作業を考えて立て置きにしてもらいました。

道路側の洋室が、あっと言う間に壁パネルでいっぱいです・・・。

この後、これに高濃度ホウ酸水溶液を噴霧しなければなりません。

1枚づつ隙間を明けて立てた状態で、下側を除く5面に噴霧します。

乾いたら壁パネルをひっくり返して、下側にも噴霧します。

ある程度乾いたら、作業の邪魔にならない場所に移動します。

でも壁パネルを拡げる場所がありません。

置場をつくるのも、ひと苦労・・・。

これを、ひたすら繰り返さなければならないんです。

噴霧が終わり、ある程度乾いたら、壁パネルを柱間に充填します。

ようやく大工さんの出番となる訳です。

でも、これがまた大変なんです。

ホウ酸水溶液でビショビショになった壁パネルは、少しだけ膨らみます。

そもそも壁パネルと柱間のクリアランスは2mmしかありません。

叩いても叩いても、中々入りません・・・。

必死になって叩いていると、近隣からクレームが入る事もあります。

「バンバンうるさいんだよ

困ったもんです・・・。

3階では全ての壁パネルの充填が終わり、気密処理が始まりました。

写真のように、壁パネルと躯体の取合い部や屋根パネルと躯体の取合い部等に、気密テープを貼っていきます。

躯体同士の継手や仕口部分にも、気密処理を行います。

そして金物廻りにも・・・。

丁寧にやらないと隙間が残ってしまうので、結構時間が掛かるんですよね・・・。

でもFPパネルは硬いので、テープが貼りやすいんです。

しばらくは地味な作業が続きます。

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