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最近、地震の話題が増えてきたように思います。
1703年の元禄関東地震、1855年の安政江戸地震、1923年の大正関東地震など、首都圏では過去に何回も大きな地震が発生しています。
マグニチュード8(以下M)クラスの大規模地震は200~400年周期で発生していますが、その前にはM7クラスの地震が多発していることから、M7クラスの地震が今後30年以内に発生する確率は、70%程度と推定されるそうです。
怖い話ですよね。
だから耐震性の高い建物に住み替えましょう!
とか
耐震補強をしましょう!
という話になります。
当然「大地震!」とくれば、建物や工作物の倒壊による被害が真っ先に思い浮かぶでしょ?
でも、実はそれだけではないんです。
津波による被害や火災による被害も意外と大きいんです。
液状化や急傾斜地の崩壊による被害だってあります。
だから、耐震性を高めれば大丈夫!
とは、いかないんです。
例え耐震性の高い建物に住んでいたとしても、津波が来たらアウトかもしれません・・・。
崖が崩れれば、アウトだし・・・。
だからこそ、念の為に『防災用備蓄』のチェックをしてみましょう!
チェックリストを挙げてみました。
参考にしてみてください。
また防災グッズを揃える際には、以下の4つを心掛けるといいそうです。
①1年に2回はチェックしましょう。
賞味期限や使用期限をチェックして、古くなったものを交換しよう。
②使い方を覚えよう、見に付けましょう。
いざというとき役立つように、使い方を知っておこう。
③日用品には汎用性があります、工夫・知恵を知りましょう。
様々な可能性を試してみよう。
④『自助』に加えて『共助』の備えもしましょう。
我が家のためだけでなく、町内会・自治会の備えが、どこにあるかも確認しよう。
避難場所の確認も必要です。
また、ご家族との連絡方法や、イザという時の集合場所を決めておく事も重要です。
『災害用伝言サービス』の使い方を覚えておくと、良いと思います。
『転ばぬ先の杖』と言います。
イタズラに怯えるのではなく、出来ることからコツコツと確実に実行するのが正解では?
posted by Asset Red
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上記をご確認ください。