窓周りには専用フラッシングテープを使います。

弊社の窓回りの防水施工を書いてみたいと思います。

  • 先日の拙ブログでご紹介した『ウェザーメイト・プラス(以下、WPと表記)』を採用した場合です。
  • なお、WPは先張りが標準です。
  • アメリカやカナダ、現在ではヨーロッパでも、防水紙先張り・サッシ後付けが基本になっているそうです。
  • これからご紹介するのは、防水紙先張り・サッシ後付けの場合の窓回り防水テープの施工方法となります。
  • 1 壁パネルの開口に合わせて、WPを下図のようにカットします。
  • ①開口部上部を横に、中央部から下部にかけて逆Yの字にカットします。
  • ②開口部上部の両端に45°の角度で150~200mmの切込みを入れます。
  • ③カットした上部のWPを上にまくり、テープで仮固定します。 
  • 2 サッシを嵌め込みます。
  • ➀サッシ上部にまくったWPを被せます。
  • ②縦・横は、そのままWPの上に被せてください。
  • 3 サッシを嵌め込んだら、サッシの両側にあるフィンの上からフラッシングテープを貼ります。
  • ➀フラッシングテープは巾100mm以上の専用テープを利用します。

②写真では下端にテープを貼っていますが、弊社では水切シートを施工する為貼っていません。

③上部のフィンにもテープを貼ります。

  • ④まくったWPを被せます。
  • ⑤斜めにカットした部分にテープを貼ります。
  • ⑥反対側にもテープを貼って完了です。
  • この施工方法が、開口部周りの国際規格なんだそうです。
  • サッシ先付けが当たり前と思っていたので、施工当初は違和感がありました。
  • でも、やってみると非常に合理的だと思います。
  • 但しフラッシングテープは、あくまでも専用テープに限るそうです。
  • テープは下から上に向かって順番に貼る
  • このルールは、万国共通のようですね。

https://www.assetfor.co.jp 

posted by  Asset Red

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、土日勤務のパートさん&現場監督見習いを募集しています。

https://www.assetfor.co.jp/recruit/

上記をご確認ください。

練馬・板橋で注文住宅を建てるならアセットフォーへ資料請求
練馬・板橋で注文住宅を建てるならアセットフォーの見学会へ
  • 練馬・板橋で注文住宅を建てるアセットフォーのFacebook
練馬・板橋で注文住宅を建てるアセットフォーのホームページTOPへ