板橋区弥生町の現場で外皮貫通部の気密施工を行いました。

板橋区弥生町に建つ『FPの家 S&N邸』では、外皮貫通部の気密処理が行われています。

例えば、ココ

自然給気口用のスリーブとFPパネルの間の隙間をアルミテープで塞ぎました。

小屋裏の妻壁を貫通するCD管回りには、専用テープを貼り付けて隙間を塞ぎます。

この上に、さらにアルミテープを貼ります。

テープ自体の経年劣化を防ぐのが目的です。

外壁を貫通する電気配線も、同様の処理を行います。

レンジフードの排ようにスパイラル管の周りにセラカバーを巻いています。

セラカバーの小口は外側で塞いでいるので、室内側はセラカバーの外側に専用テープを貼るだけなんです。

こっちは電動給気シャッターです。

こちらにはセラカバーを巻きません。

フレキ管にそのまま、専用テープを貼って完了です。

外皮貫通部では、外側で防水処理を施し内側で気密処理を施します。

雨水も空気も漏れては困りますからね・・・。

そうそう、管周りの気密施工に使う専用テープはコレです。

ポリエチレンとアクリル系粘着材の複合品、日本住環境㈱のケルプという製品です。

伸長部の剥離紙が剥がしにくいのが難点ですが、非常に扱いやすいテープです。

なぜか、子供の頃使っていたシャンプーハットを思い出します。

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東武東上線 東武練馬駅下車5分

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上記をご確認ください。

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