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1月20日付のアセットフォー日記です。
今日の練馬・板橋の天気は晴れ。
朝のうちこそ寒かったものの、割と暖かく感じています。
本日、板橋区弥生町に建つ『FPの家 S&N邸』で、乾太くんの先行スリーブを配管しました。
乾太くんはリンナイの衣類用ガス乾燥機です。
一般的なお宅では、建物完成後に壁に穴を明け排湿ホースを配管する事が多いようです。
でも弊社の建物は高気密が当たり前!
勝手に穴を明けられても困ります。
とりあえず、先行スリーブを入れてもらわないと・・・。
100Φのスリーブを壁に入れるために、少し大きめの穴を明けてもらいました。
壁の厚さは、およそ210mmです。
少し長めにカットした樹脂管を穴の中に挿し込みました。
そして穴の中の管と、穴の隙間に発プラ系断熱材でつくってスペーサーを押し込み、穴と管の隙間を固定します。
そして隙間の奥に、発泡ウレタンのノズルを挿し込みます。
トリガーを引いて、ウレタンを充填しつつ手前に引きます。
ウレタンが硬化したら平らに切削し、壁と管を専用テープで留め付けて『気密処理』完了です。
外側も同様に、『防水処理』を行いました。
この管の中に排湿ホースを通します。
排湿ホースは熱を持つため、管とホースの隙間を埋めるモノには、ある程度の耐熱性が求められます。
リンナイにも、気密性の確保を考えて欲しいんですよね・・・。
工事業者に丸投げは感心できません・・・。
天井に張る石膏ボードが搬入されました。
厚さ15mmの繊維強化タイプを採用しています。
重くて、搬入が大変なんです。
荷揚げ屋さん×3人に大活躍してもらいました。
早速、天井野縁に留め付けてもらいます。
張り上げてしまえば、普通の石膏ボードと大差ありません。
色が少しくすんでいる程度なんですよね・・・。
玄関框の取付も終わりました。
今回はオークの無塗装材を採用です。
あとで自然塗料を塗って仕上げます。
乾太くんのスリーブ取付が終わったので、外部の作業を進めたいと思います。
まずは土台水切の取付&通気胴縁の取付です。
引き続き、軒天ボード&防火破風板の取付を行います。
posted by Asset Red
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電話:03-3550-1311
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