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今日は第1火曜日につき、アセットフォーはお休みです。
月初めの連休になります。
あっという間に、1月が終わってしまいました。
コロナの勢いも衰えないし、今日も自宅でおとなしくするつもり・・・。
さて本題です。
今回は、愚痴っぽい話を書いてみようと思います。
ユニットバスを設置すると、入り口枠が必要になります。
画像の『窓枠』と書かれた部材の事です。
入口のサイズは、初めからわかります。
カタログを調べればいいんですから。
でも入口枠の巾に関しては、現場の納まりによって変動するんです。
水道配管や換気配管、窓位置等を配慮してユニットバスの設置位置が変わってくるからです。
少しでも無駄を少なくしたい!
巾の広い窓枠を注文し、大工が幅を落とすなんて勿体ないでしょ!
そこでユニットバスの設置後に必要寸法を測り、発注するようにしていました。
でも最近は、この発注方法が通用しなくなったようです。
入口枠と書きましたが、実際にはサッシの窓枠と変わりません。
厚さ20mm×巾145mmほどの化粧板を使います。
無垢板の時もあるし、シート貼りの時もあります。
比較的水掛かりの多い部位ですから、どちらかと言えばシート貼りにするケースが多いかも・・・。
先日も寸法を当たってサイズや数量を指定。
ユニットバスメーカーが窓枠も扱っているので、いつも通りに見積をお願いしました。
ジャストカット品ですから、ゴミも出ません。
でも送られて来た見積書を見て、愕然としたんです。
商品代は、数千円程度でした。
でも運賃が、10,000円以上も計上されています。
「申し訳ありません。せっかく見積して戴いた窓枠ですが発注を取りやめたいと思います。」
担当者に電話で、そう伝えました。
早速、別のメーカーに見積依頼を掛けました。
そのメーカーには、ジャストカット品がないんです。
幅のあった定尺品を数枚取り、それをカットして使います。
長さカットの手間が余計にかかります。
そして、余った窓枠の処分も考えなければなりません。
商品代自体は、少し割高でした。
でも運賃の計上をしていません。
結果、価格は安くなりました。
切り落とし品をとっておけば、次回も使えそうです。
すぐに注文する事にしました。
最近、運賃を別計上品するメーカーが増えています。
仕方ない・・・。
そう納得できる金額もありますが、今回のように全く納得できない金額もあります。
でもこんな金額を計上されて、素直に納得する工務店なんてあるのかな?
そう感じたのは、私だけ?
値引きされるのを承知の上で、吹っ掛けてくるようなメーカーとは取引したくないんですよね・・・。
いずれにしても採寸後に発注という流れを止め、納まりを想定して少し大きめの寸法で発注する事で、無駄な運賃を掛けないようにしようと思います。
でも以前は、こうした発注方法が通用したんですよね。
これも時代の変化という事なんでしょう、仕方ありません・・・。
posted by Hoppy Red
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