練馬区桜台1丁目の現場が、もう間もなく上棟します。

練馬区桜台1丁目に建つ『FPの家 K邸』は、もう間もなく上棟します。

昨日は、建物回りの給排水配管を実施。

敷地自体に余裕はありません。

でも隣が親の敷地の為、土置場として利用させて戴きました。

本当は、ここに仮設トイレを置きたかったんです・・・。

でも置いてしまうと、土や鉄筋を置くスペースが無くなってしまいます。

トイレはコンビニを利用してもらいました。

ご協力に感謝です。

既存の井戸周りの配管も、無事終了。

この井戸、災害時用の井戸として登録されているそうです。

工事が終わったら、ポンプを再設置しなければなりません。

親の土地にある土留めとの取合いは、この通り。

のちほど、新しい土留めをつくり繋げる予定です。

配管を終え、埋め戻しを行いました。

道路側は、こんな感じです。

埋め戻しを終えると、大変だった作業も全くわからなくなります。

でも、水道配管って最重要工事なんですね。

これがなければ、生活が成り立ちません。

まさに『縁の下の力持ち』だと思います。

こうした配管を、建物完成間際に行う現場が多いようですね。

でも足場を架ける前に配管しておけば、足場撤去後の工期が短くなります。

でも足場撤去後って、意外とバタバタしていて時間が取れなかったりします。

やれる事は、早めにやっておいた方が良いと思います。

作業自体も、建物がない方が、楽なんですよね。

外壁を汚すことないから、気が楽でしょ

長い配管を運ぶのも障害物が無い分、簡単なんです。

狭小地の多い弊社の場合、先行配管が当たり前です。

ユンボが入らない場合がほとんどなので、手掘りも当たり前。

作業効率の最大化を考慮しないと、やってくれる職人もいなくなってしまいます。

その為には、事前のキチンとした配管計画が必要です。

これがいい加減だと、後で配管をやり直すことになります。

これが出来ないので、先行配管を行わないのかもしれませんね。

マスや地中の配管が足場の下敷きになり、勾配が変わってしまう事を心配してやらない方も多いそうです。

でも、やり直すことなんて、ほぼありませんよ。

先行配管は、やるべき施工だと思います。

引き続き、内部の配管も行う予定です。

天気予報を見て、愕然としました。

土台敷きの日に雪だるまの絵が描かれています。

えっ、雪なの?!

勘弁してよ!!!

今さら工程を変える訳にもいきません。

テルテル坊主に頼るしかないかも・・・。

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