練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

現在、弊社施工エリア外で注文住宅の施工を行っています。

杉並区阿佐ヶ谷北3丁目に建つ『FPの家　S邸』です。

先日から始まった地盤改良工事も無事終わり、いよいよ基礎工事が始まろうとしています。

Σi工法という鋼管杭を利用した地盤改良の様子を、是非ご一読ください。

前回の続編となります。

弊社施工エリア外の現場で地盤改良を行なっています。

前日は20本の杭を貫入しました。

そして今回は、14本の杭を貫入します。

その方法は、前回と変わりません。

そこで今回は、前回お見せ出来なかった部分をご覧戴きたいと思います。

下杭・中杭の貫入を終え、上杭を溶接。

これを貫入します。

やはり、高止まりでした。

そうそう、前回の拙ブログ内に『鋼管についたコマ』という文章があったと思います。

写真の四角い突起が『鋼管についたコマ』です。

ここがアタッチメントに引っ掛かり、回転力を杭に伝える仕組みになっているんです。

高止まりした杭に、切断レベルを書き込んでいます。

そして、このレベルに合わせて鋼管を切断します。

ガスで切るため、あっと言う間に切れちゃうんです。

切ったら、要らない部分を撤去します。

そして、杭頭キャップをハンマーで叩き入れます。

周囲を溶接して、杭頭処理完了です。

こんな感じで、お昼過ぎに全ての杭を貫入しました。

次工程のために、穴は残しておきます。

万が一、子供が立ち入って穴で躓いたりすると危険でしょ？

カラーコーン＆カラーコーンバーを置いてきました。

これにて、地盤改良終了です。