練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

2月08日付のアセットフォー日記です。

今日の練馬・板橋の天気は雲り。

厚い雲に覆われた空からは、今にも雪が落ちて来そうです。

寒いですよ・・・。

板橋区弥生町の『FPの家　S＆N邸』では、外壁のラス網施工が続けられています。

先日の拙ブログにも少しだけ書かせてもらいました。

弊社の標準品は、ニッケンの通気ラス工法です。

施工マニュアルに従い、ラス網は下から上。

そして右から左に貼っていきます。

また、千鳥に貼るのが鉄則のようですね。

左右のジョイントは、必ず通気胴縁の上で固定します。

また上部にくる縦力骨が下部にくる縦力骨の右側に、平行になるように配置します。

その間隔は、約10mm程度です。

上下方向のジョイントは、上部にくる横力骨が下部にくる横力骨の下側に平行になるように配置します。

その間隔は約10mm程度、この時の重ね代は、40mm必要です。

ラスを配置し、ステップルで留めていく。

見ていても、作業は中々進みません。

当然と言えば当然ですが、ただ張れば良いという訳ではないんです。

出隅部分を撮ってみました。

コーナー部は、原則として折り曲げて廻し貼りします。

突き付けで納めるのはNGです。

また、ラスは折り曲げて間近の通気胴縁上で重ねるようにします。

入隅も同様に施工します。

通気層を撮ってみました。

さすが30mmです。

ラス網と防水シートの間に、しっかりと通気層が確保出来ています。

これなら、間違いなさそうです。

でもラス網の施工、まだまだ掛かりそうなんですよね・・・。

特に、バルコニーの外側が大変そうです。

写真を見て貰えばわかるように、足場と壁の隙間がほぼありません。

来週いっぱいまで掛かるかなー？

木曜日に雪が降るらしいんですよね・・・。

大したことないといいんですが・・・。