練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

2月17日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ時々曇り。

気温も、どうにか10℃を越えました。

諸般の事情により延び延びになっていた杉並区阿佐ヶ谷北3丁目の『FPの家　S邸』ですが、本日ようやく遣り方を行いました。

レベルを設置後、いつものように水杭の貫入から始めます。

続いて、貫天端のレベルを水杭にマークし、貫を取付けていきます。

建物の配置を確認し、カネピタを使って基礎の矩を押さえます。

今回は台形の敷地に雁行型の建物を建てるため、遣り方の設置に大変苦労しました。

始めは敷地内だけで済ませようとしたんです。

でも矩がとれずに断念！

対角長さを測ったら、5mmも差があったんです。

仕方なく、遣り方の一部をばらして設置し直しました。

今度は遊歩道に仮の遣り方を大きく張り出す事にしました。

そして、その内側に遣り方を設置。

仮の遣り方から水糸を引き通して、ここに墨を写しました。

これにて、無事矩がとれました。

最初から、こうしていれば良かった・・・。

遣り方、無事完了です。

鋼管杭の位置がわかるように穴を残しているので、作業がやりにくいんです。

何回か、足を取られてしまいました。

辺り一面に霜柱が立っているので、滑りやすいし・・・。

予想外に苦戦しました。

いよいよ、基礎工事が始まります。

何も起きなければいいんだけど・・・。